新製品情報2019キャノンデールから「CAAD13」登場 エアロ性能と快適性を両立し大幅に進化

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 キャノンデールからアルミフレームロードバイクの「CAAD13」が新たに発表された。上位モデルでカーボンバイクの「スーパーシックス エヴォ」と同じく空気抵抗の削減をコンセプトにしたフレーム形状を採用。リムブレーキとディスクブレーキどちらのモデルも登場している。シマノ「105」を用いたモデルは完成車で税抜18万円。

新登場したキャノンデール「CAAD13」 ©Cannondale

105ディスクモデルで21万円

 キャノンデールのCAAD(キャド)シリーズは代々、“カーボンキラー”として称されてきた伝統のモデルだ。優れた戦闘力を備えていながら、価格が抑えられたラインナップも取り揃えられ、エントリーユーザーにも支持されてきた。前作のCAAD12までは品質、軽量性などが前面に押し出されてきたが、先日発表されたスーパーシックス エヴォ同様にエアロ化が図られると同時に快適性を追求した形状となった。

エアロ性能とコンフォート性能が高められた ©Cannondale

 ダウンチューブやシートチューブなど、風を多く受けたり空気を乱す箇所には翼断面形状の後部をカットしたデザインのパイプを採用。結果として丸形チューブと比較して30%以上の空気抵抗の削減に成功した。フレームの重量は1158gと前作から60gの増加となったが、軽量なシートポストを採用したことで、フレームセット全体でみると軽く仕上げられている。

 また、振動吸収性も劇的に進化を果たした。金属フレームのアルミバイクと言えば、カーボンバイクと比較して振動吸収性に劣っているのが一般的だ。しかし、CAAD13は総合的に改良を施し、カーボンバイクにも負けないコンフォート性能を手に入れた。

新しくなったブランドロゴとあわせてシンプルで落ち着いたデザインに ©Cannondale

 シートチューブの中ほどで接続されるシートステーは、振動を受けた際にシートチューブを押し出す効果を生む。シートチューブはそれを受けてしなることで縦方向の振動を削減させることに成功。また、フレーム素材には乗り心地を優先した6000番台のアルミ素材をあえて採用した。

上位モデルを踏襲し、シートステーがシートチューブの中ほどに接続し、エアロ効果と振動吸収性を生む ©Cannondale

 27mmの新型シートポストや、ホログラムSAVEハンドルバーも振動を抑えるのに一役買っている。ディスクブレーキ仕様のフレームは30mm幅のタイヤを装着することが可能に。すべての要素を掛け合わせ、アルミバイクの域を超えたコンフォート性能となった。

 完成車の販売はコンポーネントや各部のパーツ違いで5モデルで登場。女性用の仕様もある。サイズは44、48、51、54、56、58の6種類。新しくなったロゴに合わせ、カラーリングもよりシンプルになった。

■「CAAD13 Disc Force eTap AXS」
税抜価格:59万円
コンポーネント:スラム「フォースe-tap AXS」
ホイール:KNOT45
サイズ:48、51、54、56
カラー:Champagne

■「CAAD13 アルテグラ」
税抜価格:24万円
メインコンポーネント:シマノ「アルテグラ」
サイズ:48、51、54、56
カラー:BBQ 、Nuclear Yellow

■「CAAD13 105 DISC」
税抜価格:21万円
メインコンポーネント:シマノ「105」(ディスクブレーキ)
サイズ:48、51、54、56
カラー:Mantis、Acid Red

■「CAAD13 105」
税抜価格:18万円
メインコンポーネント:シマノ「105」
サイズ:48、51、54、56
カラー:Black Pearl、Sherpa、Race Red

■「CAAD13 Women’s 105」
税抜価格:18万円
メインコンポーネント:シマノ「105」
サイズ:44、48
カラー:Champagne

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