Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「東京五輪プレ大会のスタンスから本番を探る」など 7月6~7月12日掲載

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 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシを編集部員のコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。7月6~12日からは「東京五輪プレ大会で物議醸す観戦エリア、テストイベントのスタンスから本番を探る」など4本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ記事

東京五輪の注目競技「BMXレーシング」 トップ選手が使う機材の最新潮流とは?

 1970年代初頭、アメリカのキッズバイクとして生まれたBMXは2008年にオリンピック正式種目となりました。2020年東京オリンピックでも競技種目となっており、国内外でオリンピック出場を目指す選手たちによって戦いが繰り広げられています。映画『E.T.』で日本のKUWAHARA製のBMXバイクが登場したのは、様々なメディアで紹介されていますが、では一体BMXバイクとはどんなものでしょうか? Kasukabe Vision FILMzの織田達さんによるリポートをお届けします。

 『Cyclist』では他の自転車メディアではあまり扱ってこなかったBMXやMTBなどのオフロード競技にも力を入れていきます。記事執筆担当の織田達さんは、BMX出身で弱虫ペダルサイクリングチームの織田聖選手の父というだけあり、BMXの歴史から最新機材までを分かりやすく解説してくれました。東京五輪に向けてのオフロード競技情報も是非『Cyclist』をチェックしてください。

編集部 大澤昌弘のイチオシ記事

東京五輪プレ大会で物議醸す観戦エリア、テストイベントのスタンスから本番を探る

 7月21日に開催される2020年東京五輪の自転車ロードレース競技のテストイベント「READY STEADY TOKYOー自転車競技(ロード)」では、大規模な交通規制が実施される。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は7月9日の定例記者会見で、テストイベントの意義を説明しつつ、交通規制への協力・理解、観戦マナーの順守などを広く求めた。また、不満の声が上がっている観戦禁止エリアに関する考えも提示。会見内容から2020年の大会本番に向けた観戦エリアに関する基本スタンスを探った。

 観戦文化のない日本で五輪をやろうとしたら観戦エリアを超限定せざるを得なかったという今回のニュース。自転車レースをまったく見たことのない老若男女の日本人を想定すれば、安全を最優先したくもなるのもわかります。しかし、安全の最優先が生み出すのは、次のようなデメリットです。日本の代表的な風景が多く含まれるという今回のコースには、日本人がほとんど映っていないのであった、という壮大なオチが考えられます。いいのかな、と思いつつ、安全のためなら仕方ないんだよ、とも思います。私には何が正解かわかりません。ただ「ホントにいいのかなとか」「何のための五輪なのか」という直感的な違和感だけが心に残ります。少しでもそうした人が減り、本番を迎えられるようにお願いしたいです。

編集部 後藤恭子のイチオシ記事

東京五輪プレ大会で物議醸す観戦エリア、テストイベントのスタンスから本番を探る

 7月21日に開催される2020年東京五輪の自転車ロードレース競技のテストイベント「READY STEADY TOKYOー自転車競技(ロード)」では、大規模な交通規制が実施される。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は7月9日の定例記者会見で、テストイベントの意義を説明しつつ、交通規制への協力・理解、観戦マナーの順守などを広く求めた。また、不満の声が上がっている観戦禁止エリアに関する考えも提示。会見内容から2020年の大会本番に向けた観戦エリアに関する基本スタンスを探った。

 色々と疑問符続きな東京五輪プレ大会。ツール参戦中のファビオ・アルの名が出走者リストに載ったと思ったら、今度は広範に及ぶ観戦禁止エリアの発表と、何か自転車関係者不在の運営がなされているような気がしてなりません。ロードレースの観戦風景として思い描くのは、ツール・ド・フランスなどで沿道から熱い声援を送る観戦者の姿。あの熱狂を日本で再現とはいいませんが、世界各国から集まる選手たちは「見せ場」が閑散とした雰囲気だったらどう感じるでしょうか? そして我々はせっかくの自国開催なのに醍醐味を動画で観るはめに? 競技者・観戦者の熱があってこそのスポーツの祭典だと思うんです。安全が優先なのはもちろんですが、数々の歴戦で競技者とファンの関係を作り上げてきた世界のグランツールの運営を例に、本番までスポーツイベントとしての魅せ方を再考してほしいものです。

編集部 石川海璃のイチオシ記事

キャニオンが新型「アルティメット CF EVO Disc」発売 油圧ディスク装備で6kg切りの超軽量

 ドイツのバイクブランドCANYON(キャニオン)が、油圧ディスクブレーキを採用しながら完成車平均重量を6kg以下に抑えた軽量ロードバイク、「アルティメット CF EVO Disc」が発売した。7月13日から15日まで、東京・稲城市の「CROSS COFFEE」で実車を展示する。

 ディスクロードはリムブレーキのロードに比べ、重量増のデメリットがある。この言葉はもはや過去のものとなりました。キャニオンがリリースしたディスクロードは6kgを切る超軽量モデル。ハイエンドパーツ満載だからこそ実現できた重量なので、お値段もビックリ価格の100万円超えです。しかし、ハイエンドモデルの車体・パーツに使われるマテリアルや技術は、必ず下位モデルに受け継がれます。それらが普及し一般化すれば、価格も自ずと下がるでしょう。我々ホビーサイクリストでも、手の届く価格で軽量なディスクロードが購入できる時代が来るはずです。

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