市中心部66キロの道路を1年がかりで調査自転車、安全通行へ 調査費など1200万円計上 広島市

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自転車通行場所の調査が行われることになった道路の1つ=広島市南区出汐自転車通行場所の調査が行われることになった道路の1つ=広島市南区出汐

 自転車の安全な通行場所を見直すため、広島市は平成25年度に、太田川と猿猴川に挟まれた市中心部のデルタ市街地を走る延長66キロの道路について、1年がかりで調査を行う。調査結果を踏まえたうえで、26年度から自転車道の整備など新たな通行場所を設計し順次、改善していくとしている。7日発表した平成25年度当初予算案に調査費など1200万円を計上した。

 見直しは、国土交通省と警察庁が昨年11月、自転車が車道を通行する「自転車空間」を設けることを前提に、道路整備を進めることを示した「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を受けて実施する。

 このガイドラインでは、車の制限最高速度や交通量を目安にした道路での「自転車通行空間」の参考選択基準として、時速60キロ以上の道路は自転車道を整備▽時速40キロ以下で1日4千台以下なら車道を利用し、左側に自転車マークで通行場所を示す▽それら以外は車道に自転車レーンを設ける-としている。

 市は車道の幅、車の交通量やスピード、事故の発生状況などを調査。車線構成を見直して自転車通行場所を設けたり、対象道路を近くの道路に変えたりしたうえで、どのような方法でも難しい場合は歩道での自転車の徐行対策を行うとしている。

 市は22年12月、独自に今回対象となる66キロで自転車走行空間整備計画を策定。歩道に自転車通行場所を設けることを中心に徐々に整備を行ってきたが、市民からは「歩行者が自転車と接触しそうで危ない」「歩道で自転車がスピードを出しすぎる」といった苦情が寄せられていた。

MSN産経ニュースより)

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