ホイール、タイヤ、サドルなどをラインナップジャイアントが新ブランド「CADEX」を発表 プロと開発したハイエンドコンポーネント

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 総合自転車ブランドのGIANT(ジャイアント)が、プロアスリートらと共同開発した新コンポーネントブランド「CADEX」(カデックス)を発表した。プロレーサー向けのハイエンドに位置付けられ、ホイールやタイヤ、サドルなどがラインナップ。2020年の一部モデルにアッセンブルされる予定だ。

ジャイアントの新コンポーネント、「カデックス」の展開が始まる ©GIANT

 「カデックス」の名前はカーボンフレーム黎明期の1985年、同社が大量生産可能なカーボン製ロードバイクの開発に着手したプロプロジェクトに由来。数十年の時を経て、ハイエンドコンポーネントブランドとして復活した。

CCCチームも開発に協力。「#overachieve」というラベルが付いているホイールは「カデックス」のプロトタイプだ

 開発にあたってはUCIワールドチームのCCCチームやトライアスリートなどの一流選手と、エンジニアやバイオメカニクスの専門家を集結。「運動中のバイクとライダーの動作研究」「次世代のマテリアル技術の探求」「 画期的な製造プロセスへの投資」をテーマに研究がすすめられたという。

42mmと65mmハイトのディープリムホイールがラインナップ。写真は65mm ©GIANT
42mmのディープリム。ベアリング摩擦を最小にして回転効率を高めている ©GIANT

 開発に携わったプロ選手、グレッグ・ファンアーフェルマート(ベルギー、CCCチーム)は、「冬に初めてのCCCチームトレーニングキャンプがあり、そして春のクラシックから今年のツール・ド・フランスに至るまで、私たちは最も過酷な条件下のトレーニングやレースにおいて、最高のパフォーマンスを発揮するために、これらの製品を開発し改良してきました」とコメント。

4本バトンとディスクホイールも登場。CFD研究と風洞試験、路上テストを経て開発された ©GIANT
コンパウンドの研究から 始めたというタイヤ。優れた耐久性とパンク性能を発揮し、転がり抵抗も少ない ©GIANT
不要なたわみを排除する独自の設計で、伝達効率と快適なフィット感を両立した「ブーストサドル」 ©GIANT

 カデックスのプロダクト兼マーケティング責任者であるジェフ・シュナイダー氏は、「私たちはこのプロジェクトの最初から、トッププロアスリートやそのメカニック、そして技術スタッフから貴重なフィードバックを得ることができました。私たちはすべてを一から再考し、ホイールシステム、サドル、タイヤなどのコンポーネントが、新しい素材や製造技術によって、いかに劇的に改善されるかを研究するための新しい方法を見つけることから始めました。そこから私達はラボ、そして厳しいトレーニングとレースの条件下で、プロトタイプの数々をテストしてきました。」と製品開発のプロセスを語っている。

 日本国内での具体的な製品展開や価格は8月末に発表される予定だ。

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