【Teamユキヤ通信】全日本選手権個人タイムトライアル全日本TT、新城幸也は序盤の遅れが響き7位 「日曜のロードレースは優勝を目指す」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 バーレーン・メリダの新城幸也は6月27日、静岡県の富士スピードウェイで開催された、全日本選手権個人タイムトライアル(TT)に出場し、落車などのトラブルは無くゴールしたものの、トップから1分4秒差の7位だった。

タイトな急カーブが続くコースを行く新城幸也 Photo: Kei TSUJI

 3月の落車、負傷から約3カ月間レースを離れていた新城にとって、個人TTを走るのは、今シーズンこれが初めて。大会直前までスロベニアでのステージレースをこなした新城にとっては、TTマシンにまたがるのも、レース当日が2回目という強行スケジュールの中での出場となった。
 
コースは富士スピードウェイの本コースと敷地内道路を組み合わせた、テクニカルな1周13kmの周回を3周する、39kmで行われた。男子エリート個人TTは台風の接近を感じさせる強風と、時折吹き付ける激しい雨の中でのレースとなり、スリッピーなコースに落車が続出という状況で行われた。

 最後から3番目のスタートとなった新城は序盤を慎重に走り、1周目を19分25秒という11番目のタイム。この時点でトップから50秒もの差を付けられてしまった。2周目以降徐々にペースを上げた新城は、最終3周目を自身最速となる18分48秒で走り、トップ3の選手とほぼ同等のタイムを刻んだが、結果的に1周目の遅れが響いた形となった。

後半、本来の走りが感じられた新城幸也 Photo: Kei TSUJI

 レース後の新城は次のようにレースを振り返っている。

 「今日のスタート地点に立てたことを本当に嬉しいです。だからこそ、悔しい気持ちでいっぱいです。スリッピーなコースを攻める勇気や、挑戦する気持ちが足りなかったです。ラスト1周のタイムを聞いてこの走りができるなら、もっと早く攻めていけばよかったと後悔しましたが、後半は調子が戻ってきたことを感じられたので、日曜のロードレースは、出場するからには優勝を目指します」

 「自分の出場に際しまして、ご協力いただいたチーム・ユキヤのスタッフはじめ、サポートしていただいた日本の代理店の皆様、に感謝しかありません。ありがとうございまます」

 新城は30日に、同じく富士スピードウェイで行われる、全日本選手権ロードレースの男子エリートにも出場する。

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