【Teamユキヤ通信】ツアー・オブ・スロベニア 第5ステージ新城幸也は復帰レースを総合66位で完走 次戦は全日本「チャンピオン獲りに帰ります」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 バーレーン・メリダの新城幸也は6月23日、ツアー・オブ・スロベニア(UCIヨーロッパツアー2.HC)の最終日、第5ステージに出場して、先頭から2分23秒遅れの43位でフィニッシュし、総合66位でレースを終えた。

復帰レースで無事に最終日を迎え、笑顔の新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 前日に続き雨の中スタートとなった第5ステージは、序盤はスプリントポイントが連続し、終盤には3級山岳を2回越える167.5kmのコース。レース終盤には雨が上がって気温が上昇する中、フィニッシュまでの周回コースは石畳の上り坂が続くハードな展開となった。

 新城はスプリンターのエース、フィル・バウハウスのために途中先頭を引く働きをしたが、残念ながらチームのステージ優勝はならず、エースと共に取り残される形となった第2集団でゴールした。

 「今日はスプリントになる事が予想されていたので、大人数の逃げにだけ気を付けて、スタートした。50km辺りでチームから集団コントロールに入るように指示があり、コントロールに加わり、(先頭から)2分30秒前後でコントロールしていたのだが、95kmの1つ目の山岳賞で総合2位のチームに攻撃を仕掛られ、バーレーン・メリダが望むスプリントな展開にはならず、次の山岳賞もハイペースで上り、エーススプリンターのフィル遅れてしまい、皆で集団復帰するために働いたが、先頭集団もペースを落とすことなく、追いつく事はできなかった」

最終日も生憎の雨のスタートとなり、雨の中を慎重に走る新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 3月のトレーニング中に落車、骨折して戦線を離れ、今大会が3カ月ぶりの復帰戦だった新城。5日間のレースを無事に走り終えた印象を、次のように述べた。

 「最終ステージまでこの1週間、追い込み走った。日に日に調子が上向きになったが、まだまだレースの強度には苦しめられている。とにかく最後は雨の2日間を無事に落車無く走り切れて安心した。この後は全日本選手権です。強行スケジュールですが全力でチャンピオン獲りに帰ります。応援よろしくお願いします」

 新城は25日に日本へ帰国し、26日には全日本選手権の舞台となる富士スピードウェイに入り、27日には新城自身、U23以来となる全日本選手権個人タイムトライアルに出場する。30日には2013年以来となる全日本選手権ロードレースに、自身3度目の全日本制覇をかけて出場する。

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