【Teamユキヤ通信】ツアー・オブ・スロベニア第1ステージ新城幸也、復帰レース初日は92位で完走 「明日はもっと良くなっている」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 3月13日のトレーニング中の落車で骨折し、戦列から離れていたバーレーン・メリダの新城幸也が6月19日、スロベニアで開幕したツアー・オブ・スロベニア(UCIヨーロッパツアー2.HC)で、3カ月ぶりにレースに復帰した。初日は先頭から8分5秒遅れの92位で完走している。

中心でチームメートに囲まれ、笑顔で復帰レースに挑む新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 レースはスロベニアの首都、リュブリャナで開幕。全5ステージ、総距離806kmで行われる。

一時は、集団先頭で仕事をした新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 第1ステージは、リュブリャナ近郊の街からスタートする171kmで行われ、道中は4級山岳と3級山岳があるのみの平坦系ステージという位置づけだったが、コースプロフィールには表れない細かなアップダウンの連続で、平坦区間がほとんどないような難コースだった。

 2月のツアー・オブ・オマーン以来のレース復帰となる新城は、ブランクからレースの高い強度に苦しんだが、今大会を通じて徐々にコンディションを上げていくという。

 新城のコメントは以下の通り。

 短いようで長かった3カ月でレースに復帰する事ができました。復帰に向けて助けた頂いた皆さん、ありがとうございました。

 レースは復帰戦という事で、チームからは特にオーダーは無く、スプリンターのフィル・バウハウスのサポートが今日の役目でした。

 5日間のレースで、今日が1番簡単なステージだと聞かされていましたが、始まってみると想像よりも遥かにきついステージで驚きました。全く平坦なところは無く、常にアップダウンが続き、大きな道路から狭い道に入ると、距離は短いが勾配がキツくなり、やはり、身体はレースモードになりきれてなくて、苦しんだ1日でした。

 今日で少し苦しんだんで、明日はもっと良くなっているでしょう!! 身体は徐々にレース仕様に切り替わって行くので、シーズンの始まりのような感覚です。

 このレースは初めての出場ですが、自分が大好きなレース、ツール・ドゥ・リムザン(フランス)のコースに似てると感じたので、今度は好調な時に走ってみたいレースの1つとなりました。

 チームのみんなが「良く回復したな!(戻ってたね)と、歓迎ムードで声をかけてくれたことが、とても嬉しかったです。やっぱり自分はこの生活が好きなんだなと、実感しました。

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