6日間の女子ワールドツアーアップダウンを耐えた與那嶺恵理は総合39位に 英OVOツアー第4ステージ

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 アレ・チポッリーニの與那嶺恵理は6月13日、イギリス南部を舞台に6日間で行われるUCI(国際自転車競技連合)女子ワールドツアー「OVO Energy Women’s Tour」(オヴォ・エネルギー・ウィメンズツアー)の第4ステージに出場し、先頭から2分26秒差の区間38位でゴールした。

雨が降る中、繰り返されるアップダウンに耐えた與那嶺恵理 Photo: Anton Vos

 大会後半戦に入り、本格的なアップダウンコースが始まる中、この日は158.9kmで行われた。標高は最大でも200m程度と長い上りはないものの、短いながらも急勾配が数え切れないほど繰り返される、ノコギリの歯のようなコース設定だ。

ゴール後、消耗した様子の與那嶺恵理(左) Photo: Anton Vos

 時折雨が降る天気の中、途中、10チーム以上が乗った30人近い逃げ集団が形成。與那嶺らのチームはこれに乗れないまま大差を付けられてしまった。與那嶺は上りで苦しみながらもエースをアシストしながら走りゴールした。個人総合成績では2分57秒差の39位につけている。

 與那嶺のコメントは以下の通り。

 OVOワールドツアー4日目。今日も160kmを走ります。短くパンチ力が必要な上りが多いOVOワールドツアー。作戦はロミーをエースで。そして逃げに乗ること。

レース前に笑顔でファンと写真撮影 Photo: Anton Vos

 昨日と変わらず、天気も降ったりやんだりどんより。スタートからノコギリの歯のように上りと下りが続きます。UKの道は本当に先が読みにくく細い。神経をすり減らします。

 前で展開をしながら今日は逃げに乗ることを。何度か良い展開になるのですが吸収されてしまい、フッとした隙に逃げが決まってしまいました。集団は一時ストップ。最大8分近くまで差が広がります。

 KOM(山岳ポイント)に向けてペースはギクシャクしながら、最初のKOM。位置取り良く上り始めますが耐えきれず。遅れた選手でワークしながら追走。しかし追走集団の力学もあり(ギクシャクするのです)、なかなかストレスが溜まる展開でした。

 逃げとの差が大きかったので終盤は特急のように進むメイン集団(タイム差が大きいほど、最後の追走のスピードは強烈になります)。ロミーのためにチームで動きながら前方で位置取りをします。

 チームカーの強引な突っ込みにも耐えながら。

 そして上りゴール。4時間を超えてからの出し切る上り。まだまだ上れません。なんとも言えない順位でゴール。

 明日も上ります。ジロ(ローザ)に向けてケガ無く望めますように。

全てを力に変えて
與那嶺 恵理

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