過去総合4勝の王者に暗雲フルームがTT試走中に落車し大腿骨を骨折 ツール・ド・フランス出場が絶望的に

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 ツール・ド・フランスで過去4回総合優勝し、史上最多タイのツール5勝目を目指していたクリストファー・フルーム(イギリス、チーム イネオス)が6月12日、フランスで開催中のクリテリウム・ドゥ・ドーフィネの、第4ステージの個人タイムトライアル(TT)レース前の試走中に落車し、レースをリタイアした。病院での検査の結果、大腿骨の骨折が判明。7月6日に開幕する今年のツール・ド・フランスには出場できない見通しだ。

ツール・ド・フランスの前哨戦として、クリテリウム・ドゥ・ドーフィネに出場していたフルーム Photo: STIEHL / SUNADA

 フルームは試走でコースを走行中、ハイスピードのまま下りコーナーで落車し、壁に叩きつけられた。チーム イネオスのデイブ・ブレイルスフォードGMは、「非常に深刻な出来事だ。明らかに、彼はツール・ド・フランスのスタートには立てないだろう。復帰にはとても長い時間を要する」とコメントした。

 34歳のフルームは2013年、15年、16年、17年にツール・ド・フランスで総合優勝。昨年はチームメートのゲラント・トーマス(イギリス)に総合優勝の座を譲ったものの、自身も総合3位に入り、今年はトーマスとのダブルエースとして、自身5度目のツール総合優勝を目指す予定だった。リタイアしたクリテリウム・ドゥ・ドーフィネには、ツールに向けての最終調整レースとして出場していた。

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