自転車で加害者にならないで 小学生に交通ルール・マナー教室

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 自転車通学の中・高校生が歩行者をはねて交通事故の“加害者”となるケースが相次ぐ中、藤岡市で「かぶら自動車教習所」(同市立石)と市交通安全協議会などが連携し、小学生が自転車の安全な乗り方を学ぶ教室が開かれた。

小学生を対象に行われた自転車安全教室小学生を対象に行われた自転車安全教室

 小さいうちに交通ルールやマナーを身に付け、自分も歩行者も守れる乗り手になってもらおうという取り組みだ。
教習所を使った自転車教室は、5月11日から今月15日まで計5回開かれ、藤岡市内の8小学校の児童計約600人が体験した。市によると、教室は教習所の提案で6年前に始まったが、参加希望校が年々、増えているという。
児童らは実際に自転車に乗り、信号機や横断歩道などが設置されたコースを走行練習。交差点手前での一時停止や停止している車の脇を通過する際の安全確認などについて、指導員からアドバイスを受けた。
3歳の頃から自転車に乗っているという市立二小の是沢岳君(9)は、「これからは交差点で一度止まって、左右を良く見てから道路を渡るように気をつけます」と話した。
ここ数年、自転車による重大事故は全国的に増えており、県内でも男子高校生の自転車が歩行者の60代の女性と衝突し、女性が頭を強く打ち重体となる事故などが起きている。
藤岡市地域安全課は「自転車は身近な乗り物である一方、『車両』であることを改めて認識してほしい」と呼びかけている。

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