MIHOさん、小林愛里彩さん、もえさんが体験美味しいグルメと大スケールの景観を堪能 「銚子イイ!グルメライド」をリポート

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 港町の千葉県銚子市を舞台に5月25日、ライドイベント「銚子イイ!グルメライド」が開催された。“走る!食べる!映える!”がコンセプトの通り、参加者は地元のグルメや絶景を満喫。大会アンバサダーのMIHOさん、小林愛里彩さん、もえさん3人が40kmコースを堪能したリポートをお送りする。

「銚子イイ!グルメライド」のアンバサダーを務めた左からMIHOさん、小林愛里彩さん、もえさん Photo: Shusaku MATSUO

距離を選べる2コース

 この大会はルーツ・スポーツ・ジャパンが運営する年間を通じた自転車イベントシリーズ「ツール・ド・ニッポン」の1つで、昨年まで開催されていた「犬吠埼エンデューロ」に代わって同市で開催された。ツール・ド・ニッポンは“たのしいがゴール。”をスローガンとしており、その土地ならではの体験を、ライドを通じて楽しめる充実の内容が用意されている。「銚子イイ!グルメライド」は太平洋を望む壮大な景観と、新鮮な魚や野菜のグルメを満喫できる大会として今回、950人の参加者がエントリーした。

「銚子ならではのグルメを楽しんでほしい!」とアピールした越川信一市長 Photo: Shusaku MATSUO
大会アンバサダーの皆さんが参加者と一緒に大会を盛り上げる Photo: Shusaku MATSUO
B.B.BASEの大会専用便も運航した Photo: Shusaku MATSUO

 スタート/ゴール会場となったのはスポーツ合宿施設の「銚子スポーツタウン」。高校の校舎をリノベーションした施設には広々としたグランドや、体育館が並び、大人数の合宿にも対応。Jプロチーム「宇都宮ブリッツェン」の下部チームもトレーニングキャンプに利用をしていた。

 都内から2時間弱という立地のため、車での来場者も多かったが、この日はB.B.BASEの大会専用便も運航。ほぼ満員という活況ぶりで、車内は出発した両国駅から賑わっていた。

大会には950人もの参加者が集まった Photo: Shusaku MATSUO
「行ってきまーす!」と元気に出発するMIHOさん Photo: Shusaku MATSUO

 用意されたコースは40kmと70kmの2コース。どちらも銚子スポーツタウンをスタートし、犬吠埼をぐるりと周り、エイドステーションに2回立ち寄るルート。途中、70kmコースは分岐し、内陸を巡ってエイドステーションを1つ挟みながらの行程となる。今回、大会アンバサダー3人は、MCも務めた元宇都宮ブリッツェンの廣瀬佳正さん牽引のもとスタートを切った。

利根川沿いの道を進む Photo: Shusaku MATSUO
リラックスした表情で走行する参加者たち Photo: Shusaku MATSUO

漁港の街で味わう魚介グルメ

 出発してしばらくすると、利根川沿いの道にあたり、川の流れと同じ太平洋の方向へと進む。見通しが良く、信号も少ないため参加者はリラックスした表情でライドを楽しんでいた。走り始めてから10kmほど進むと田園風景から次第に景色が変化していく。

漁船が集まる港を抜ける Photo: Shusaku MATSUO
水揚げが行われてる真っ最中だった Photo: Shusaku MATSUO

 「港の匂いがしはじめた!」というMIHOさんが言う通り、漁船が停泊する漁港へと入っていった。水揚げが盛んに行われている最中で、頻繁に魚が運搬されており、道には魚がたくさん落ちているという何とも漁港らしい風景にも遭遇。「お魚を踏んで落車しないように…」とちょっと心配そうな3人だったが、スタートから15km地点の「お魚エイドステーション」(ウォッセ21)へと到着した。

1回目のエイドステーションから豊富なグルメが提供され、大満足なアンバサダーの3人 Photo: Shusaku MATSUO
「お魚エイドステーション」では海の幸を堪能 Photo: Shusaku MATSUO

 ここでは地元の海の幸を生かしたグルメが登場。老舗の練り物店「嘉平屋」のカレーボールや、銚子で獲れたイワシのつみれ汁が好評を博していた。中でも、銚子の漁港で獲れた新鮮なマグロの漬けが大人気。数多くのライドイベントに参加しているMIHOさんも「自転車のエイドステーションでお刺身を食べられるなんて珍しい!新鮮な証拠ですね」と大満足の様子。早速、地元のグルメに舌鼓を打った3人は次のエイドステーションを目指して出発した。

壮大な景観のフォトスポットも

 フォトジェニックな写真を撮影する“映え”もイベントを楽しむ大きな要素なった。「#銚子イイグルメライド」というハッシュタグが設けられたフォトコンテストも開催されており、アンバサダーの3人もフォトスポットでは脚を止めて写真を撮り合う。銚子半島の最東端犬吠埼に差し掛かると、太平洋を望む開けた景色を前にペダルを止めずにはいられない。

銚子半島の東端、犬吠埼灯台を望む Photo: Shusaku MATSUO
“映え”スポットでの撮影は欠かせない Photo: Shusaku MATSUO

 犬吠埼灯台では、幸せを運ぶという“インスタ映え”確実な白いポストのほか、「あれが東宝映画の冒頭に登場するザッパーンだよ!」と廣瀬さんが指さす方向には荒波と岩場というお馴染みの景色のロケ地が。先を急ぐことなく、ゆったりとスポットで思い出を残しながら巡ることができるのもイベントの特徴の一つだ。

「あそこが東宝のオープニングで使われたところ!」と力説する廣瀬佳正さん Photo: Shusaku MATSUO
セルフィ―でライドの思い出を残す3人 Photo: Shusaku MATSUO

 先へと進むと25km地点で「お野菜エイドステーション」(銚子マリーナ/C’s Marina)に到着した。12月にオープンしたばかりの「C’s marina Kitchen & cafe」がフードを提供しており、どれも地元の新鮮食材を使ったものばかりが並ぶ。

インスタでも映えるカラフルでミネラル豊富なベジウォーター Photo: Shusaku MATSUO
自然農法で育てた米を使ったおにぎりや、地元のソウルフードが提供された Photo: Shusaku MATSUO

 自然農法で育てた米を使ったおにぎりには、「食べる醤油」と呼ばれる醤(ひしお)や、マグロの佃煮が用いられ、朝採れたばかりのキャベツや、地元のソウルフードである「魚めんの野菜あんかけ」が並んだ。小林さんは「お米に甘みがあって美味しいー!」とおにぎりを頬張り、もえさんは別売りのソフトクリームを購入し「とっても濃厚だし、ふわふわしてハマりました!」と感想を述べた。

第2のエイドステーション「お野菜エイドステーション」(銚子マリーナ/C's Marina) Photo: Shusaku MATSUO
濃厚なソフトクリームも人気を博した Photo: Shusaku MATSUO

 エイドステーションを後にした一行はドーバーラインへと入る。ここは景勝地「屛風ヶ浦」の上を走る道で、眼下には海食崖が広がっている。途中で崖下へと降りると、10kmに渡って広がる壮大な景観に一同驚嘆。日本とは思えないスケールを前に、しばらくその展望を堪能した。

壮大な屛風ヶ浦でパシャリ Photo: Shusaku MATSUO
大きな風車がいくつもある田園地帯はまるで海外の風景 Photo: Shusaku MATSUO

 屛風ヶ浦を抜けた後も雄大な景色が続く。白く大きな風車がいくつもそびえ立ち、その下にはキャベツ畑が広がっている。追い風に乗って丘を越えるともうゴールはすぐそこ。アンバサダーの3人は4時間以上かけて40kmを走り、銚子のイイところを脚で、目で、そしてお腹で満喫してフィニッシュラインをくぐった。

楽しい体験とたくさんのグルメでお腹いっぱいのアンバサダーたちがゴール Photo: Shusaku MATSUO
完走後のご褒美に地元のスイーツを提供。スイートポテトが大人気 Photo: Shusaku MATSUO

 ゴールしてからもグルメは用意されている。ヘルシーな豆腐プリンなどのスイーツが完走のご褒美として並び、参加者たちは別腹と言わんばかりに味わう姿が見られた。もえさんは「このスイートポテトが絶品です!何個でも食べられそう」と気に入った様子。じゃんけん大会や後夜祭のBBQも盛り上がり、一日で銚子を楽しみつくしたイベントとなった。

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