アイテムインプレッション2019“足に優しい”の意味を体感! 自転車シーンにも役立つ、ふかふかサンダル「リグ」

by 石川海璃 / Kairi ISHIKAWA
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 クッションサンダルの「rig」(リグ)はサイクルアパレルメーカーの「VALETTE」(バレット)とスポーツ用品の輸入・卸・販売を行う「mesutta」(メスタ)が共同開発したアイテムだ。弾力に優れる素材を使うことで足に優しいサンダルだというが、実際はどうなのか。またサイクリストが履くことでメリットはあるのか。Cyclist編集部の石川海璃が実際に「リグ」を試してみた。

バレットとメスタが共同開発した「rig」 Photo: Kairi ISHIKAWA

日本人向けの作り

 「リグ」は日本人向けサイクルアパレル作りに定評があるバレットと、機能性に優れるスポーツ用品の輸入販売業で実績のある「メスタ」がタッグを組んで作ったサンダルだ。

 日本人向けに「甲高」「幅広」な足にフィットし、快適な履き心地になるように開発。柔軟に変化する素材で作られた厚底のソールは、歩く時の振動、衝撃を一般的なサンダルと比べて約40%も軽減するという。

足の指に挟んで履くいわゆるビーサンタイプの「フリップフロップ」 Photo: Kairi ISHIKAWA
足の甲にかける「スライド」 Photo: Kairi ISHIKAWA

 ラインナップは足の指に挟んで履く「フリップフロップ」と足の甲にかける「スライド」の2種類。カラーはそれぞれホワイトとブラックの2色、3サイズ展開だ。

土踏まずの部分が盛り上がる構造で足にピッタリとフィット Photo: Kairi ISHIKAWA
前から見てもその形状は顕著。青竹踏み同様に血流を良くする効果をもたらす Photo: Kairi ISHIKAWA
横幅がジャストサイズ、縦もほどよいサイズ感だった Photo: Kairi ISHIKAWA

 筆者の足は24cm。推奨サイズに従ってMサイズのスライド型を試してみた。実際に歩いてみると不思議な感覚で、足を踏み出して地面に着地、また踏み出そうとする動作の間にサンダルの柔らかさを感じた。

 特に足を踏みおろして片足に最も荷重がかかる状態では、足裏の素材がやんわりと変形して心地良い。ふわふわな感触がたまらなくクセになる。長靴を履いている時にわざと水たまりを通りたくなるのと同じ感覚で、サンダルの心地よさを感じるために駆け出したくなったほどだ。

包み込む柔らかさがメリット

 実際に「リグ」を試してみて、特有の柔らかさがサイクリストにもメリットがあると感じた。

 ビンディングシューズはタイトで足がむくんでしまいがちだ。また、自転車から降りて歩く時にビンディングシューズを履いていると、自然な状態で歩けない。

「フリップフロップ」は指の付け根の素材も柔らかく、ストレスを感じない Photo: Shusaku MATSUO
「スライド」はソックスをした状態でも履けるのが便利だ Photo: Shusaku MATSUO

 もし「リグ」を持っているならば、そういうちょっとした煩わしさを解決できるだろう。特に長時間のエンデューロレースで交代で走る時、休憩中に使うだけでも足のコンディションは変化するはずだ。車を使った遠出のサイクリングやイベントの帰り道で履けば、むくんだ足を柔らかく包み込んでリラックスさせる。

 もちろん普段使いだってOKだ。柔軟に変形し歩きづらさを感じさせない特徴を生かして、近所の買い物や散歩、海やプールなどのアウトドアシーンでも活躍するだろう。「リグ」を履いていれば、通常のサンダルよりもふかふかな分、サンダルの変形と同じように弾む気持ちになるはずだ。

■rig
税抜価格:6,300円
タイプ:フリップフロップ、スライド
サイズ:S(22.5~23.5cm)、M(24~25cm)、L(25.5~26.5cm)、XL(27~28cm)
※ユニセックス
カラー:ブラック、ホワイト

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