午後、個人タイムトライアルがスタート堺国際クリテリウムは地元マトリックスのアウラールが優勝 TOJきょう開幕

by 米山一輝 / Ikki YONEYAMA
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 国内最大のステージレース「NTN presents 2019 ツアー・オブ・ジャパン」(TOJ)が5月19日、大阪府堺市の大仙公園で開幕した。午後に行われる第1ステージの個人タイムトライアルのレースを前に、全参加チームによる顔見世レース「堺国際クリテリウム」が午前に開催され、オールイスアルベルト・アウラール(ベネズエラ、マトリックスパワータグ)が集団スプリントを制して優勝した。

堺国際クリテリウム、上位の3人。(左から)3位のレグイグイ、優勝のアウラール、2位のチーマ Photo: Ikki YONEYAMA

 堺国際クリテリウムは、大仙公園の外周路を2.7kmの周回コースを10周する、27.0kmで行われた。TOJの総合成績とは関係ない独立したレースだが、TOJ本戦に出場する全16チームから96人の選手が出場。上位選手には賞金もあり、スピード自慢のスプリンターにとっては活躍のチャンスだ。

TOJの顔見世レースとなる堺国際クリテリウム Photo: Ikki YONEYAMA
沿道を観客が埋め尽くすなかスタート Photo: Ikki YONEYAMA
現日本チャンピオンの山本元喜が逃げにチャレンジ Photo: Ikki YONEYAMA

 内外のトップ選手がスタートラインに並んだコース沿道は、自転車レースファンが埋め尽くし、高速で駆け抜ける集団が巻き起こす風を間近に感じながら、選手の熱闘に声援を送った。

 レースは中盤に、佐野淳哉(マトリックスパワータグ)、クリス・ハーパー(オーストラリア、チーム ブリッジレーン)、ジガ・ルチガイ(スロベニア、リュブリャナ・グスト・サンティック)の3人が逃げを形成。メイン集団は地元・堺を拠点とする、シマノレーシングチームが中心になって逃げを追走した。

ラスト1周、メイン集団が逃げグループを追い詰める Photo: Ikki YONEYAMA
地元シマノレーシングチームが追走 Photo: Ikki YONEYAMA

 6秒の差を持って最終周回に突入した逃げグループだったが、ついにメイン集団が吸収。ゴール争いは僅差のスプリントをアウラールとイメリオ・チーマ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ)が僅差の争いとなったが、アウラールに軍配が上がった。マトリックスパワータグも堺が地元ステージ。佐野が逃げてからの最後スプリント勝利と、幸先の良いスタートを切った。

僅差のスプリント争いはアウラール(右)に軍配 Photo: Ikki YONEYAMA

 レース本戦となる個人タイムトライアルは午後1時35分にスタート。各選手が単独で2.6kmのコースを走り、最速タイムを競う。レースは8日間で全767.6kmで行われる。

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