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チームってどうやって入るの? クラブに入ると自転車がもっと楽しくなる!

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 スポーツバイクに乗り始めて、その楽しさに目覚めたら、チームやクラブに入ってみることを検討してみてはいかがでしょうか。仲間の輪が広がれば、ライドをさらに深く楽しむことができるでしょう。

クラブに入ると自転車がもっと楽しくなる! ©TACKE Cycle Factory ARAI

「チーム」と「クラブ」の違い

 「チーム」「クラブ」と書きましたが、両者は何か違うのでしょうか。実際のところ、愛好者の集まりということで、特に違いはありません。ニュアンスとして、チームはレースやレース系イベントの出場を目標にして練習や遠征を一緒にする競技志向の集団、クラブは普段のライド自体を楽しむことを中心に考える集団、といった感じでしょうか。でもこれはあくまでニュアンス。活動内容もオーバーラップもするので、明確な決まりはありません(以下はクラブで統一します)。クラブによって年齢層やレベル、活動内容は異なるので、自分の志向やレベルによって入るクラブを選んでみましょう。

《クラブに入るメリット1:仲間が増える!》

 一人でひたすら楽しむのが好きな人もいますが、せっかくの趣味です。同好の仲間と一緒に楽しむ方が好きな方は、やはり多いのではないでしょうか。クラブであればそんな仲間をたくさん作ることができます。学校や会社のクラブと違い、こういった趣味のクラブの面白いところは、年齢や職業を超えた、さまざまな人と知人・友人になれるところです。豊かな友人関係は人生も豊かにしてくれます。

高校生からシニアまでが活動している「じてんしゃコムRin」クラブチーム ©じてんしゃコムRin

 また仲間と一緒にレースやイベントに遠征すれば、長距離の遠征も楽しく往復できたり、交通費などをシェアして安く抑えられるなどのメリットもあります。

《メリットその2:知識が増える!》

 クラブには大抵経験豊富な先輩がいるので、スポーツバイクを始めたばかりであれば、さまざまなことを学べるでしょう。走るコースの知識を始め、乗り方・走り方、ウェア類の着こなしや使いこなし方、メカの知識、トラブルの対処方法などなど、書ききれないほどの知識や技術が、一緒に走っているうちに身に付いてくるはずです。ネット時代の今、検索すれば解説ページや解説動画はたくさんありますが、実際に目の前で見られたり、手順やコツを直接アドバイスしてもらえたりするのは、やはり上達の近道です。

《メリットその3:モチベーションアップ!》

埼玉県蓮田市にある「サイクルショップ スフィーダ」の練習会はビギナーに好評 Photo: Katsuyuki KOBAYASHI

 経験がなかったような長距離ライドや、レースに向けてのトレーニングも、仲間と一緒であれば楽しく乗り越えられるでしょう。自分でも知らなかったような自分を見つけられるかも知れません。仲間内でのちょっとしたライバル心はトレーニングの動機付けにもなりますし、ライド中の峠で誰が一番速く上れたかなどは、駆け引きまで語り始めたら、それだけで一晩飲み明かせるくらい(?)楽しいポイントです。

クラブの選び方、ショップのクラブ

 スポーツサイクルのプロショップであれば、クラブを持っていることが多いです。近くのプロショップで聞いてみるといいでしょう。年会費が必要なクラブもありますが、大抵1〜2回はお試しでライドに参加できるはずです。その際にレベルや走り方が自分に合っているか、他のクラブ員と仲良くなれそうかなどを見極めると良いでしょう。

 ショップのクラブのメリットは、まずメカニックに関して、確かな知識と技術のあるショップのバックアップがあることです。クラブ員向けに、割引きなどの特典を用意しているショップもあります。またショップという“実体”があることで、普段からクラブ員が約束もなく集まりやすいという利点もあります。

 どういったクラブに入るにしても、自分の走り方や性格と合っているかどうかが、まず一番のポイントです。家から近いと便利ですが、必ずしも近所である必要はないのです。気の合う仲間とめぐり合えれば、楽しいサイクリングライフがさらに楽しくなることは間違いありません。

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