「たのしいがゴール。」がコンセプト「チャリ旅labo」が発足 アンバサダーの5人が自転車を通した地域の魅力を発信へ

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 ライドイベントやエンデューロレースなどを開催している「ツール・ド・ニッポン」が4月23日、自転車で地域を楽しむコンテンツ作りを研究する「チャリ旅labo(ラボ)」を発足させた。アンバサダー(ラボメンバー)にはYouTubeやSNSをベースに活動する5人が就任。今後は地域の魅力を盛り込んだコース作りや、イベントのガイドなどを務めていく。

「チャリ旅labo」のアンバサダーに就任した5人 Photo: Shusaku MATSUO

 アンバサダーに就任したのは「サイクリストヨガ」を提唱し、インストラクターやNHK「チャリダー☆」に出演するなど活躍する大宅陽子さん、イベントMCや自身のYouTubeチャンネルなどで活動するMIHOさん、自転車系YouTuberで夫婦のTom’s Cyclingの2人(TOMIさん、YOPIさん)、モデルのもえさんの5人だ。

研究員の茶屋さん(左)とアンバサダーのもえさん Photo: Shusaku MATSUO
MIHOさん(左)と大宅陽子さん Photo: Shusaku MATSUO
Tom's CyclingのTOMIさん(左)とYOPIさん Photo: Shusaku MATSUO
チャリ旅laboの概要を説明するルーツ・スポーツ・ジャパンの西川晃伸さん Photo: Shusaku MATSUO

 アンバサダーには今後、サイクリングガイドの田代恭崇さんからファンライドについてのルールやノウハウを学ぶ機会が設けられる。コース・クリエイター講座やサイクリングガイド養成講座を経て、スマートフォン向けアプリ「ツール・ド」へのコース提供や、ツール・ド・ニッポンのライドイベントでガイドを務めていくスケジュールが組まれている。

 直近ではツアー・オブ・ジャパンの京都ステージである京田辺市で、地域の魅力を発信できるコースを研究。各アンバサダーによってコースが制作され、後にユーザーが自由に利用できる流れとなる。

「誰でも気軽で安全に自転車で地域を楽しめるコンテンツを作りたいです」と西川晃伸さんが語った Photo: Shusaku MATSUO

 ツール・ド・ニッポンを主宰するルーツ・スポーツ・ジャパンの西川晃伸さんは「自転車は誰もが乗れる気軽な乗り物ですが、イベント参加となると一気にハードルが上がります。誰でも気軽で安全に自転車で地域を楽しめるコンテンツを作っていきたいと考えており、アンバサダーの方々にはお手伝いをしていただきます」と説明した。

 将来的にはチャリ旅ラボのメンバーを一般からも募り、全国にある地域の魅力を自転車を通して発信するメンバーを集めていくという。全国のサイクリングコースやグルメスポットをツール・ドに落とし込み、そこへ訪れる誰もが手軽に地域の魅力を体感できるように進めていく仕組みとなる。

◇         ◇

 アプリ「ツール・ド」は、ルーツ・スポーツ・ジャパンが提供するスマートフォン向け無料アプリ。全国のサイクリングコースが搭載されており、位置情報を駆使したナビゲーション機能も備えられている。コースにはそれぞれ、ご当地スポットが設定。スポットの到着し“チェックイン”を行い、自分のペースでスタンプラリー感覚のように回ることが可能となる。ご当地スポットには、その土地のモニュメント、観光地、グルメスポットなど押さえておきたい地点で設定。「ツール・ド」のコースを走れば、その土地の魅力を手軽に体感できる。

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