編集部員大澤昌弘のホーム画面サイクリストのスマホ画面はサイクリストらしいのか

by 大澤昌弘 / Masahiro OSAWA
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 もはや日常生活に欠かせないスマートフォン。使い込んでいくうちに、ユーザーの人となりがあらわれていくともいわれる。では、サイクリストのスマホのホーム画面はサイクリストらしいのだろうか。Cyclist編集部の大澤昌弘が自身のスマホのホーム画面をみつめた。

サイクリストのホーム画面はサイクリストらしいのか Photo: Masahiro OSAWA

iPhoneのホーム画面1枚目はこうなっていた

 自分のiPhoneのホーム画面を見てみた。オンラインサイクリングアプリの「Zwift」(ズイフト)アプリ、イベントに参加するための「Zwift Companion」(ズイフト コンパニオン)、サイクリングの走行ログをとる「Strava」(ストラバ)あたりがサイクリストらしいアプリだろうか。そこに加えてパワートレーニングには欠かせない「TrainingPeaks」(トレーニングピークス)あたりが直接サイクリングに関わるアプリとなる。

 最後のトレーニングピークスには少し説明が必要かもしれない。このアプリは走行記録から様々なデータを取り出してくれるが、自分が最も参考にしているのは、TSS(トレーニングストレススコア)だ。TSSとはトレーニングにおける疲労度を数値化したもので、1年も使っていくとTSSの数値によって、翌日の体調が大体わかるにようになった。本来はTSSではなくTSB(トレーニングストレスバランス)が疲労を知るための指標なのだが、有料版でしか使えない。そのため、自分の場合はTSSを参考にしている。

「TrainingPeaks」の管理画面。TSSが連日50を超えると自分の場合、だんだん疲労が蓄積されていくような感覚を持つ
大体金曜日がレストになってしまっている

流行に乗ったら立ち寄り場所が変わった

 それ以外のアプリにも触れておきたい。最近、自分に来たニューウェーブが「PayPay」や「LINE Pay」といったQRコード決済だ。これらのアプリはサイクリングと非常に相性がいい。普段走るルートならば、お財布をもたず、スマホを持っていくだけで事足りる。何かあったときに現金は持ちたいところだが、思い返せば、よく走るルートにはコンビニがあるし、スマホを持っていくだけで充分だった。サイクリング専用の財布を用意するのもあるかもだが、それもお金がかかるかつ面倒なので、やっぱりQRコード決済はすごいと思う。

ポイントカードで分厚くなった財布を持ち歩く機会が減ったのはうれしい Photo: Masahiro OSAWA

 QRコード決済を始めてからは、普段の生活パターンにも変化が出て、訪れるコンビニは決済可能なローソンとファミリーマートだけ。セブン-イレブンはよほどのことがない限り行かない。サイクリングでも、立ち寄るコンビニはローソンとファミリーマートだけ。「流行には乗れ!」を信条にしているが、決済のビッグウェーブに乗ったら、まさかのサイクリングルートに影響が及ぶとは夢にも思わなかった。

サイクリングの楽しみを増やすアプリ

グーグルマップに気になったレストランやスポットに印をつけておくと平日も休日も楽しくなれる

 あとは「Google Maps」だ。道がわからなくなったときだけではなく、主に食べ物屋を探すときに使う。自分の場合、テレビや雑誌などでここは行ってみたいと思えた場所はすべてグーグルマップアプリにメモをしている。かつてはテレビや雑誌で紹介された店舗紹介アプリもあったが、やはり自分のフィルターを通して行ってみたいと思える店舗のほうがいい。仕事でもサイクリングでも、なるべく自分好みの店舗にいけるようにしている。このほうがサイクリングの楽しみも増えると思う。

 あとは、直接サイクリングには関係ないのが、自分の場合、片道輪行をよくやる。自宅から100kmほど離れた目的地まで自走で行き、そこからは輪行で帰ってくるという旅だ。電車内では、音楽、Podcast、ニュースなどで暇つぶしといったところ。総括すると、我ながら意外性は少ないなと思いつつ、サイクリストのスマホはそれなりにサイクリストらしさがあるのかなと思えた次第だ。

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