3Dプリンタ・エアレスタイヤを採用自転車の走った跡が広告になる「スタンプバイク」 NTTドコモが開発

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走ったタイヤの跡が広告になる Photo: NTT DOCOMO

 自転車が走ったタイヤの跡が広告になる、ユニークな自転車「STAMP BIKE」(スタンプバイク)をNTTドコモが開発した。3Dプリンタを用いた特殊なタイヤに文字や絵を描き、自転車に装備したポンプで後輪を濡らしながら走ることで、濡れたタイヤの跡がスタンプのように地面に残る仕組みだ。

 NTTドコモは自転車シェアリングサービス「ドコモ・バイクシェア」を2011年から展開しており、東京都内11区のほか全国各地で提供。シェアサイクルの利用回数は、今年度は800万回となる見込みで、前年比約2倍のペースで成長し続けているという。

 スタンプバイクはドコモ・バイクシェアの電動アシスト自転車に、特殊なポンプと水タンク、後輪タイヤを装備したもの。後輪にはエアレスタイヤを使用。タイヤ面をフラットにすることで地面との接地面積を増やし、タイヤの跡がきれいに残るよう工夫した。スタンプ部分のゴムの硬度やデザインの調整など、幾度となく試作を重ねて完成に至ったという。

ドコモ・バイクシェアで通常使われる自転車に、特殊なポンプと、後輪に3Dプリンタを用いて製作したエアレスタイヤを装備 Photo: NTT DOCOMO

 今回お披露目されたスタンプバイクでは、環境負荷の低減を啓発することを目的として「しぜんをのこそう」というメッセージと、「環境のやさしさ」を表現したチンパンジーやパンダ、シロクマなど地球温暖化の影響を受けている動物たちをモチーフにした絵が、走る度に道路上へ記されていく。

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