自転車で春の散策に出かけようCyclist編集部が選ぶ「おすすめお花見サイクリングスポット~前編~」 東京都内5カ所を紹介

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 待ちに待った春。東京もようやく桜が開花し、実質、春の到来が宣言されました。冬眠していた体を目覚めさせ、桜に誘われるままにお花見サイクリング、名付けて“さくらイド”に出かけましょう! 『Cyclist』編集部では、そんなサイクリングにうってつけなおすすめ桜コースを前後編に分けて紹介します。まずは東京都内エリア5カ所から。

おすすめスポット①:多摩川サイクリングロード

多摩川サイクリングロードの桜並木 Photo: Kyoko GOTO

 東京都大田区から羽村市まで続く、通称「多摩川サイクリングロード」(多摩サイ)は、言わずと知れた都内で人気のサイクリングスポット。土手沿いに整備された道路には、「北多摩一号水再生センター」の付近や「府中郷土の森」付近など、桜が見れるスポットがいくつも点在します。時折サイクリングコースより下にある桜の並木道が現れ、桜の木の高さが目線の位置にくる場所があるので、いつもとはちょっと違った視点でお花見を楽しむことができます。愛車との写真映えも間違いなし! 徐行してゆっくりと桜を楽しみましょう。

おすすめスポット②:浅川

浅川沿いの桜 Photo: Kyoko GOTO

 八王子市と日野市を流れる浅川は多摩川に合流する河川の一つで、「浅川サイクリングロード」や「浅川ゆったりロード」と呼ばれる道が整備されています。土手に桜が植樹されているため、桜のトンネルをくぐるようなお花見サイクリングを堪能できます。高尾方面へ向かえば大垂水峠へのアクセスも良好なので、都心からのロングライドの道すがらに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

おすすめスポット③:千鳥ヶ淵

朝の千鳥ヶ淵 Photo:Kyoko GOTO

 皇居周辺にはいくつかお花見スポットが存在しますが、その中でも有名なのが千鳥ヶ淵。毎年桜の開花に合わせて開催される「さくらまつり」で「人混みがすごいのでは」と敬遠するなかれ。比較的人が少ない平日の午前中を狙っていきましょう。都心に自転車通勤をしている人は少し早めに出勤して立ち寄ってみたり、または午前半休をとって立ち寄ったあとにサイクリングがてらそのまま通勤等々、いつものライフスタイルに無理やりライドを入れ込んで非日常を楽しんでみてはいかがでしょう。周辺にある北の丸公園もおすすめです。

おすすめスポット④:目黒川

散りかけの桜と花筏が浮かぶ目黒川 Photo: Kyoko GOTO

 都内の定番スポットで外せないのが目黒川。ただ、桜の最盛期は身動きが取れなくなるほど混雑するため、大勢の花見客に混ざって自転車で行くのはあまり賢明ではありません。おすすめなのは桜の散り始め。世間のお花見テンションがおさまった頃、水際をひらひらと舞う桜吹雪や、目黒川の水面に現れる花筏(はないかだ)など“散り際の美”を楽しむことができます。

おすすめスポット⑤:お台場海浜公園

美しい夜景と桜が映える Photo: Kyoko GOTO

 都内の臨海部お台場は、レジャー施設や大型ショッピングモール、大規模イベントを開催する展示場が立ち並ぶスポットですが、そのエリアにあるお台場海浜公園は、実は桜のお花見スポット。東京湾と砂浜、そしてレインボーブリッジを背景に桜を楽しむことができます。大勢の花見客でごった返すこともないので、わりと余裕をもって花見を楽しむことができます。夜はライトアップされたレインボーブリッジとお台場の夜景をバックに桜を眺めることができるので、都心で自転車通勤をしている人は、仕事上がりの夜ライドにもおすすめです。

◇         ◇

 ※お花見シーズンは、普段人が少ないところでも大変混雑します。サイクリングロードでも徐行したり、下りて押し歩きをしたり、いつも以上に周囲に気を付けましょう。また、サイクリング中はもちろん、桜の写真撮影をする際は車体を邪魔にならないところに置くなど、いつも以上にルールやマナーも意識したいところです。

 次回は関東周辺のお花見スポットを5カ所を紹介します。

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