抽選倍率5.3倍の人気イベント補助輪から半日で卒業 VC福岡が「サイクルチャレンジくるめ」で子供向け自転車教室

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 自転車の快適さや楽しさを再発見したり、安全な自転車の乗り方を学ぶ「サイクルチャレンジくるめ」が2月24日、福岡県久留米市の久留米シティプラザで開催され、ジャパンプロツアー(JPT)に参戦する「VC福岡」が、自転車に乗れない子供を対象とした自転車教室に、先生役として参加した。応募者が年々増加傾向にある人気イベントで、3年目となる今年は倍率5.3倍の抽選となった。

ランバイクレース前座。スタートラインに並ぶVC福岡の選手たち Photo: VC Fukuoka

自転車に乗れるようになった記念日を

 「補助輪外しの自転車教室」は自転車に乗れない子供たちを対象に、VC福岡の選手がマンツーマンで指導を行うというもの。その日のうちに補助輪を外せるようになる子供も多く、その日のうちに乗れなかった子供たちにも、後日家庭で練習する際のポイントなどのアドバイスを行なう。今回は定員24人に対し127人もの応募が集まった。

午前・午後の部で合計24人が参加 Photo: VC Fukuoka
この日、17人の子どもが補助輪を外して乗れるようになった Photo: VC Fukuoka

 当日の結果は、午前の部に参加した12人(男7人・女5人)のうち、補助輪なしで自転車に乗れるようになったのは9人、午後の部では参加者12人(男9人・女3人)のうち8人と、参加した子どもの70%以上が補助輪なしで乗れるようになった。

VC福岡の選手たち Photo: VC Fukuoka

 参加した家族からは、「こんな短時間で乗れるようになってびっくりしました」「ヘタレの息子、私ではイライラして親子関係が悪くなりそうなのでこのようなイベントがあってよかったです。 先生に感謝です」「親がどんなに教えてもなかなかスピードを出せず乗れなかった娘が、最後まであきらめず、がんばっていました。転んでもくじけず、よくがんばっていました。プロの指導と熱意に大感謝です」といった感謝の言葉が寄せられたという。

 VC福岡の活動はNPO法人「育てよう未来のオリンピックメダリスト」との協力関係で行なわれているが、同チームのメンバーは「1人でも多くの子供たちに自転車に乗れるようになった記念日を作りたいという純粋な思いで臨んだ」としている。なお、 同イベントには久留米出身で元競輪選手である中野浩一氏も、「くるめ自転車まちづくりアドバイザー」として毎回参加している。

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