オランダのブフリを追い詰め僅差トラック世界選・男子ケイリンで新田祐大が銀メダル 東京五輪へ日本勢2年連続

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 ポーランド・プルシュクフで開催中のUCIトラック世界選手権大会は2月28日、大会2日目の男子ケイリン種目で日本の新田祐大が銀メダルを獲得した。同種目の日本勢のメダルは、昨年2位の河端朋之に続き2連連続。河端は準々決勝で降格により敗退し16位、今季ワールドカップで優勝している脇本雄太は8位となった。

2019UCIトラック世界選手権の男子ケイリン種目で、日本の新田祐大(左)が銀メダルを獲得 © 2019 JCF

 自転車トラックレースの世界チャンピオンを決める同大会。初日の日本勢は男子チームスプリントが10位、男女のチームパーシュートはそれぞれ12位、11位と振るわなかったが、2日目の男子ケイリンは大会前の時点で日本が国別世界ランキング1位と、メダル獲得の期待が高まった。

 同種目の個人ランキングでは河端が1位、脇本が2位につける。同10位の新田は1回戦から着実に上位に入り決勝へ進出。決勝では、前日のチームスプリントで圧倒的なスピードを見せたオランダのマティエス・ブフリを最後追い詰めるも、わずかに届かず銀メダルとなった。金メダルには届かなかったが、2年連続の世界選手権同種目メダルは新田のみならず日本勢の底力を世界に示した。

新田祐大(左)がゴールライン上でブフリ(右)を追い込む © 2019 JCF

●新田祐大のコメント
 「銀メダルの喜びと悔しさが半々。すごく苦しい練習で追い込んでいるのに金が獲れない悔しさがあり、それは金メダルが獲れた時に報われる思う。残り半周で(優勝した)ブフリが先頭に立った時に様子をうかがわずに踏み込むべきだった」

 大会は3月3日まで開催。1日は女子のオムニアム、スプリント、男子の1kmタイムトライアル、ポイントレース、個人パーシュート種目などが行われる。

男子ケイリン結果
1位 BUCHLI Matthijs/マティエス・ブフリ(オランダ)
2位 新田祐大(日本)
3位 BOTTICHER Stefan/ステファン・ボティシャー(ドイツ)
8位 脇本雄太(日本)
16位 河端朋之(日本)

女子スプリント結果
24位 小林優香(日本)

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