経験抱負な元プロ3人が指導「世界で勝てる選手」を育成 湘南ベルマーレがサイクリングアカデミーを発足

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 湘南ベルマーレスポーツクラブが、世界で勝てる若手選手の輩出を目的にした育成プログラム「湘南ベルマーレサイクリングアカデミー」を発足する。ロードレースの本場ヨーロッパでの経験抱負な元プロ選手、宮澤崇史さん、田代恭崇さん、土井雪広さんの3人が指導し、世界で戦うためのノウハウを後進に直接伝える。4月初旬に第1回のトレーニングキャンプを実施する予定だ。

写真左から田代恭崇さん、宮澤崇史さん、土井雪広さん ©SHONAN BELLEMALE SPORTS CLUB

経験と知識を提供

 アカデミーは、近年日本から世界で活躍する若い選手が生まれないことを背景に、現状を解決しようと生まれたもの。国内で走る選手を目標とするのではなく、世界で戦い、さらには勝てる選手を育成するため、実際に世界で戦った経験を持つコーチが集結。コーチの経験とネットワークを最大限に生かした育成プログラムを目指す。

 初回は高校生までのジュニア世代を対象にキャンプ形式で行う。参加者については、現在所属しているチームや団体は問わずに、成長意欲にあふれる若者を全国から募集。より多くの人に指導の機会を設ける。走行技術やトレーニング方法、メンタル面や海外生活で必要になってくる様々な要素において、本場で活躍した選手の価値ある経験を伝える。

 指導する3人は、いずれも全日本チャンピオンの経歴をもつ元トップ選手。田代恭崇さんは2度の全日本制覇や、アテネ五輪代表のほか、ヨーロッパでの国際レース優勝など幅広く活躍。宮澤崇史さんは北京五輪代表のほか、サクソ・ティンコフといった本場ヨーロッパのトップチームに所属するなど活躍した。土井雪広さんは世界3大ステージレースの一つ、ブエルタ・ア・エスパーニャ(スペイン一周レース)に日本人として初めて出場して完走するなど、長年ヨーロッパの最前線で活躍した経験をもつ。

 プログラムでは今後、若い才能により良い環境を提供すべく、協力企業と人員も広く募集する予定だという。

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