新製品情報2019パナソニックからフルサスe-MTB「XM-D2」、60万円で100台限定発売

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 パナソニックサイクルテックは2月18日、サスペンションを前後に搭載した電動アシスト付きマウンテンバイク(MTB)の最高級機種「XM-D2」を3月1日に発売すると発表した。起伏に富む本格的なオフロードを誰でも走れるよう、操作性と安定性の高い仕様としたのが特徴だ。100台限定で、希望小売価格は60万円(税別)。

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パナソニックが発売する「XM-D2」と、プロモーションビデオに登場したプロBMXライダーの飯端美樹さん =大阪府柏原市のパナソニックサイクルテック本社 Photo: Yoshiyuki KOZUKE

前後サスはトラベル量160㎜

 フロントサスはSRサンツアー、リアサスはロックショックス製で、前後ともトラベル量160mmを確保。また740mmの幅広ハンドルや、エアボリュームの大きい27.5×2.8HEのタイヤを採用し、乗りやすさを追求した。

「XM-D2」はSRサンツアー製のサスペンションと、シマノXT油圧ディスクブレーキを装備している =大阪府柏原市のパナソニックサイクルテック本社 Photo: Yoshiyuki KOZUKE
「XM-D2」の駆動ユニット周辺。ダウンチューブに大容量バッテリーが装着されている =大阪府柏原市のパナソニックサイクルテック本社 Photo: Yoshiyuki KOZUKE
「XM-D2」の前面。ハンドル中央部にフロントライトが標準装備される =大阪府柏原市のパナソニックサイクルテック本社 Photo: Yoshiyuki KOZUKE

 駆動系には、パナソニック製の大容量リチウムイオンバッテリー(36V・12Ah)と、内装2段変速(電子式)を内蔵した電動ユニットを搭載。電動アシスト時の走行距離は最長のエコモードで107kmに及ぶ。車体重量は26.2kgと重いが、「モーターのパワフルさ、サスの柔軟さが際だって、非常に乗りやすい」(吉田哲也スポーツバイク推進課長)という。

パナソニック「XM-D2」に搭載される駆動ユニット =大阪府柏原市のパナソニックサイクルテック本社 Photo: Yoshiyuki KOZUKE
パナソニック「XM-D2」の組み立て工程。100台の限定生産となる =大阪府柏原市のパナソニックサイクルテック本社工場 Photo: Yoshiyuki KOZUKE

カラーは特殊塗装「スペースブルー」

 リアディレーラーはシマノSLXの10段変速、ブレーキにはシマノXTの油圧ディスクブレーキを備える。

 また、光の具合や見る確度によって色合いが変わる特殊塗装を採用。車格と価格に見合った高級感を備え、所有する満足感も高めている。カラーはスペースブルーの1色。

パナソニックの電動アシスト付きマウンテンバイク「XM-D2」 =大阪府柏原市のパナソニックサイクルテック本社 Photo: Yoshiyuki KOZUKE

 パナソニックによると、電動MTBの販売台数は欧州で年率20%の伸びが続くなどブームになっている。同社は欧州メーカーに電動ユニットを供給しており、北米にも販路を広げる方針。また国内では電動スポーツ車(完成車)の需要開拓に努め、売上高を2021年に17年比で倍増させる計画だ。

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