前日の雨が一転、晴天のサイクリング日和に世界自然遺産を334人が疾走 「サイクリング屋久島2019」開催

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 世界自然遺産に登録されている屋久島をスポーツ自転車で巡るイベント「2019サイクリング屋久島」(サンケイスポーツなど主催)が2月17日、鹿児島県屋久島町で開催された。前日には登坂路のタイムを競うヒルクライムレースも実施。合わせて334人が屋久島を疾走した。

沿道からタンカンの差し入れを受け取り、手にする参加者 =鹿児島県屋久島町 (撮影・戸加里真司)

 サイクリング屋久島は今年で開催9回目を迎えたイベント。前日のヒルクライムは生憎の雨となったが、本番当日の17日は一転、晴れ間も見せるなど、サイクリング日和となった。

 コースは、島を反時計回りに一周回する100kmの部、ショートコース50kmの部、小学校1年生から参加できるファミリーコース20kmの部の3つ。いずれも平坦区間は少なく、アップダウンが続く厳しいコースだ。参加者たちはペダルに力を込め、思い思いのペースで走破した。

毛づくろいするヤクザルの群れが姿を見せてくれた Photo: Masahiro OSAWA

 イベントの最大の魅力が屋久島の大自然。コースには、白砂が広がる「永田いなか浜」、日本の滝100選に入る「大川の滝」など見所が多い。足を止めて大自然に見入る参加者の姿も見られた。また、世界自然遺産の登録地域にもなっている「西部林道」は手つかずの森が広がり、ヤクザルやヤクシカなどの野生の動物の住処ともなっている。イベント当日も、道路上で毛づくろいをするヤクザルの群れが姿を見せ、参加者たちを驚かせた。

 もうひとつの楽しみが屋久島ならではの食べ物だ。休憩場所となるエイドステーションでは、タンカン、トビウオなど屋久島の特産品を使った品々が振舞われた。エイドステーションで次から次へと出てくる品々に参加者たちは舌鼓を打ち、屋久島の味を満喫した。

 イベントにはゲストライダーも出走した。同イベントではお馴染みとなったお笑いトリオ「安田大サーカス」の団長安田さん(44)が今年も100kmコースに出走。コースでは参加者に声をかけて励まし、エイドステーションではおどけて参加者を笑わせ、大会を大いに盛り上げた。

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