新城市長が参加者を激励「新城ヴェロフェスタ」初開催 キナンサイクリングチームも参加した入門編のエンデューロイベント

by 福光俊介 / Syunsuke FUKUMITSU
  • 一覧

 入門編のエンデューロイベントとして人気の高まりを見せる「ヴェロフェスタ」シリーズが、愛知県新城市へ進出した。2月10日に「新城ヴェロフェスタ」として初開催され、健脚自慢から初のエンデューロ参加のチャレンジャーまで、多くのライダーが60分と120分に分かれた各種目に参戦。同地での各種サイクルイベントへのゲスト参加経験を持つキナンサイクリングチームもホストライダーとしてコースへと繰り出した。

いよいよエンデューロが幕開け。新城市・穂積亮次市長を交えて60分クラスの参加者で記念撮影 Photo: KINAN Cycling Team/Syunsuke FUKUMITSU

初参加にピッタリな大会

 今回の舞台となった新城総合公園は、自然豊かな丘陵地帯にあり、スポーツ施設も充実。ナゴヤドーム約9個分とされる広大な敷地は、フルに生かすことでサイクリングイベントにもピッタリのコース設定を可能とする。新城ヴェロフェスタでは、1.5kmの周回コースをセッティング。緩やかなアップダウンを含んだレイアウトは、サイクリング初心者やエンデューロ初参加のライダーにとって“デビュー戦”にピッタリといえそうだ。

キナンサイクリングチームの選手たちが交代でペースをコントロールした Photo: KINAN Cycling Team/Syunsuke FUKUMITSU

 エンデューロは120分と60分の2クラス設けられ、両クラスともにソロとペアのカテゴリーで順位が争われる。スキルや好みによって参加種目が選ぶことが可能で、ペアであればチームメート同士が同時にスタートし、それぞれが走った周回数の合計がリザルトに反映されるというユニークなルールだ。経験豊富なライダー同士でチームを編成するのもよし、実力者と初心者とがペアを組んで表彰台を目指してみるといったチャレンジも可能なのだ。

 そんな魅力いっぱいのイベントに、キナンサイクリングチームがホストとして参加。山本元喜、椿大志、山本大喜、中島康晴、新城雄大、荒井佑太の6人がコースへ。走行時のペースコントロールを担うとともに、事故を未然に防ぐための安全性の確保、コース状況を見ながら参加者に伴走するといった、ホストならではの“サービスライド”に努めた。さらに、新城市・穂積亮次市長も会場を訪れ、スタートを控えたサイクリストたちにエールを送った。

新城市・穂積亮次市長が参加者にエールを送った Photo: KINAN Cycling Team/Syunsuke FUKUMITSU
寒さに負けず己の限界に挑戦! Photo: KINAN Cycling Team/Syunsuke FUKUMITSU

 この日は全国各地で寒波が襲来し、開催地の新城市も同様に強い寒風が吹き続けた。それでも、サイクリストたちはそんな寒さを感じさせない熱いライドを展開。規定時間いっぱいまで全力で走る姿が印象的だった。

キッズスクールやアクロバットショーも開催

 イベント開催中は、エンデューロにとどまらない、さまざまな催しが行われた。中西健児アカデミーコーチを進行役に、中島もゲスト講師として加わったキッズスクールや、マウンテンバイク・トライアル競技出身のパフォーマー“おかっぴ”さんによるアクロバットショーなどを実施。ブースも多数出展し、IRC TIRE(アイアールシータイヤ)、YONEX(ヨネックス)、WAKO’S(ワコーズ)、ATHLETUNE(アスリチューン)が参加。また、キナンのチームグッズが手に入るブースも設けられ、にぎわいに花を添えた。

おかっぴさんのショーが進むにつれて観客がグングンと増えていく Photo: KINAN Cycling Team/Syunsuke FUKUMITSU
エンデューロの表彰式ではキナンサイクリングチームの選手たちがプレゼンターを務めた Photo: KINAN Cycling Team/Syunsuke FUKUMITSU

 エンデューロと同じコースでは、東海地区を転戦するサイクルロードレースシリーズ「キナンAACAカップ」の2019年シーズン第2戦も併催。園内は早朝から夕暮れまで、自転車一色に包まれた。

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

キナンサイクリングチーム

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載