パワーストラップの新作もピナレロの「グレヴィル」「クロシスタ」が国内初披露 カワシマサイクルサプライ展示会

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 国内外の有名ブランドを取り揃えるカワシマサイクルサプライの展示会が1月30日に開催された。ピナレロのグラベルロード「グレヴィル」や、シクロクロスバイクの「クロシスタ」が国内で初めてお披露目されたほか、数多くの最新製品が並んだ。

ピナレロの新作グラベルロード「グレヴィル+」 Photo: Shusaku MATSUO

 グレヴィルは未舗装道路でもスポーティに走破するグラベル用バイクで、素材に東レのT1100カーボンを使用した上位モデル「グレヴィルプラス」と、T700カーボンを採用した「グレヴィル」の2種類をラインナップ。ロードバイクとコンセプトは同じく、走ること自体を純粋に楽しむための構成となっており、このカテゴリーに採用されがちなアクセサリーを取り付けるダボ穴などは用意されていない。

ロードバイクを踏襲したフラットバックデザイン Photo: Shusaku MATSUO
エアロ効果と負荷耐性を両立さえたフォークフラップ Photo: Shusaku MATSUO

 ホイールベースを長く取るなど安定性を向上させる設計になっているほか、ロードバイクに近い走行性能を確保するためにQファクターを調整。チェーンステーをオフセットさせるなどして、全体的に左右非対称で曲線を多く用いた造形となった。

■GREVIL+
税抜価格:54万円(フレームセット)
サイズ:44、47、50、53、56、59(cm)
カラー:508 カーボン/ペトロール、294 BOB、268 カーボンバーティゴブルー

■GREVIL
税抜価格:38万円(フレームセット)、53万円(R8000アルテグラ完成車)
サイズ:44、47、50、53、56、59(cm)
カラー:505 BOB、506 ペトロールマット、507 バーティゴブルー

ピナレロのシクロクロスバイク「クロシスタ」 Photo: Shusaku MATSUO

 シクロクロス用バイクのクロシスタも存在感を放つ。高速化するレースに対応するため、エアロ形状「フラットバック・プロファイル」を取り入れた新作だ。安定性を向上させるためドグマK-10のフレックスシートステーやシートポスト、また50mmオフセットしたオンダフォークも採用されている。シクロクロスバイクらしく、担ぐ際に肩への負担を減らすため、トップチューブ下は緩やかなアール形状となっていることも特徴だ。T1100を使用した「クロシスタプラス」とT700を採用した「クロシスタ」の2種がラインナップに加わっている。

■CROSSISTA+
税抜価格:540,000円(フレームセット)
サイズ:49、50.5、52、54、56、58
カラー:カーボンマット

■CROSSISTA
税抜価格:380,000円(フレームセット)、530,000円(アルテグラ完成車)
サイズ:49、50.5、52、54、56、58
カラー:カーボンマット、ホワイト/カーボン、カーボン/レッド

豊富なディスクブレーキ用ホイール

 カンパニョーロブースでは、カーボンホイールの新作「ボーラWTO」が展示。エアロ効果を狙ったディープリムホイールで、前後60mmハイトのモデルと、タイムトライアル(TT)の前輪を想定した77mmのモデルがある。2wayとなるため、チューブレスとクリンチャータイヤに対応し、リム幅はC19に相当。タイヤは23Cから装着が可能となる。主にトライアスロンやTTで活躍が期待できるホイールだ。

カンパニョーロ「ボーラWTO 60」 Photo: Shusaku MATSUO
ディスクブレーキ専用ラインナップが豊富なフルクラム Photo: Shusaku MATSUO

 フルクラムでは、トレンドになりつつあるディスクブレーキロードに対応するホイールが並ぶ。アルミホイールのフラッグシップモデル「レーシングゼロDB」から、リーズナブルな価格で人気の「レーシング7DB」など幅広いレンジで展開していた。

■BORA WTO 60(前後セット)
税抜価格:カンパニョーロボディ/300,000円、HGボディ(シマノ等対応)/301,000円
カラー:ブライトラベル、ダークラベル
リムタイプ:フルカーボン、クリンチャー(2-Way Fit)、高さ60mm、19C
スポーク:ステンレス、フロント18本、リア21本-G3パターン
ハブ:アルミボディ、アルミオーバーサイズフランジ、USBセラミック・ボールベアリング
重量:1,550g(フロント 670g+リア 880g)

■BORA WTO 77(フロントのみ)
税抜価格:278,000円
リム:フルカーボン、クリンチャー(2-Way Fit)、高さ77mm、19C
スポーク:ステンレス、フロント16本
ハブ:アルミボディ、CULTセラミック・ボールベアリング
重量:755g(フロント)
※カンパニョーロ用、シマノ用2種類のブレーキパッドが付属

■レーシングゼロDB(ディスクブレーキ)
税抜価格:183,000~185,000円
リム:2-Way Fit ハイト30mm
スポーク:フロント、リアともに21本
重量:1590g

■レーシング7 DB(ディスクブレーキ)700C & 650B
税抜価格:34,800円
リム:2-Way Fit ハイト22mm
スポーク:フロント、リアともに24本
重量:1670g

 イタリアのサイクリングアパレルブランドDOTOUT(ドットアウト)はポップなデザインと機能性を備えたウェアを多く取り揃えている。ヘルメットにも力を入れており、北欧インテリアにインスパイアされたエアロヘルメット「クーペ」のほか、取り外し可能なハードトップを備える「カブリオ」など、豊富な種類とカラーラインナップが特徴だ。

イタリアのウェアブランドDOTOUT(ドットアウト)の「カブリオ」 Photo: Shusaku MATSUO
カブリオ用のハードトップアクセサリー Photo: Shusaku MATSUO

 カブリオは標準装備でハードトップが付属する「カブリオHT.2」と、ハードトップが付属しない「カブリオ」の2種で展開。別売りのハードトップは色やデザインが異なる12種が用意されている。

■カブリオHT.2
税抜価格:19,800円
重量:265g(サイズXS/M)
サイズ:XS/M(54-58)、L/XL(59‐62)

■カブリオ
税抜価格:17,800円
重量:198g(サイズXS/M)
サイズ:XS/M(54-58)、L/XL(59‐62)

ツールを制したニットシューズ

 昨年のツール・ド・フランスで個人総合優勝を果たしたゲラント・トーマス(イギリス、チーム スカイ)のほか、モビスター チームの選手らが愛用するフィジークのシューズからは、パワーストラップを用いたフラッグシップモデル「VENT R1パワーストラップ」が登場した。優れたフィット感と個性的なルックスが特徴で、ことしのツアー・ダウンアンダーではモビスター チームが積極的に採用している。

パワーストラップのフラッグシップモデル「VENT R1パワーストラップ」 Photo: Shusaku MATSUO
フィジーク「インフィニート」シリーズは、土踏まずを引き上げるワイヤリングに Photo: Shusaku MATSUO

 トーマスが使用している「R1インフィニートニット」も好評を博していた。柔らかくも剛性を保ち、なおかつ抜群の通気性を誇るニット素材がアッパー全体に覆うモデルで、BOAシステムによって固定力を調整する。ワイヤーは土踏まずにも通っており、締め上げることでアーチを作り、血流の促進を促すという。アッパーが先まで割りが入っており、脚の幅が広いサイクリストにもフィットするのが特徴だ。

■VENT R1パワーストラップ
税抜価格:34,800円

■R1B INFINITO KNIT
税抜価格:46,800円
カラー:ブラック、グレー/BK、ブルー/イエロー、パープル/ブルー
ソール:UDカーボンファイバー・ベンチレーテッド
アッパー:ニット
インソール:インフィニートフットベッド
クロージングシステム:ダブルインフィニートBOA IP1-Bシステム・ボリュームコントロールシステム

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