ホスキングが今季2勝目與那嶺恵理がチームメートの優勝に貢献 ウィメンズ・ヘラルド・サン・ツアー第1ステージ

  • 一覧

 UCI(国際自転車競技連合)ウィメンズチームのアレ・チポッリーニに所属する與那嶺恵理が1月30日、オーストラリア・メルボルン南部で開催されたウィメンズ・ヘラルド・サン・ツアー(UCI2.2)に出場し、第1ステージを30位で完走を果たした。優勝したのは與那嶺のチームメートのクロエ・ホスキング(オーストラリア)だった。

ゴールスプリントを制したクロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ) ©Herald Sun Tour

 女子レースのヘラルド・サン・ツアーは、2日間のステージレースとして開催。フィリップ・アイランド・グランプリ・サーキットを舞台にした第1ステージは、4.5kmのコースを22周する99kmで争われた。

フィリップ・アイランド・グランプリ・サーキットがレースの舞台となった ©Herald Sun Tour

 サントス・ツアー・ダウンアンダー、カデルエヴァンス・グレートオーシャン・ロードレースに続いてオーストラリアでのレースに挑んだ與那嶺らアレ・チポッリーニのメンバーは、チームメートでエーススプリンターのホスキングで勝負を打つ作戦でレースを展開。終盤、逃げていた選手を他チームと協力してキャッチしたメイン集団はゴールスプリントへと向かい、その中で與那嶺もエースを送り出す自身の仕事を果たした。万全の態勢でスプリントに挑んだホスキングは、8人の勝負を制して優勝。今季2勝目を挙げた。

 與那嶺のリポートは下記のとおり。

 お見事!クロエが優勝! オーストラリアで2勝目! オーストラリア最後のステージレース。せっせとお仕事、そして優勝。良かったです!

 ホテルが最高に良く、人生何もしないでここで最後を迎えるのも、と思うぐらい何も無い、オーストラリアの果てです。今日はクリテリウム。しっかりアップダウンあります。4.5kmを22周です。溶けてしまいます。

 作戦は分かりやすく、クロエ一本。とにかくスプリントに持ち込めるように。スタート後から出入り多く、チェックをフォローを繰り返しながらぐるぐると、とにかく、ずっとぐるぐると回り続けます。

 レースが終盤へはいると、スプリントポイントのあとのセガフレードの逃げに反応したのですが、彼女の勢いが良すぎてぎりぎり乗れず。逃げも1人なのでまぁ良いかな、との空気感でした。1分、2分と過ぎ、そろそろお仕事の時間。最後のゴールへ向け、ミッチェルトン・スコットと私が仕事を始めます。

 そうでした。クロエが隣に来て何かと思ったら「I really need you in the last」と言われ(大汗)それはもう。はい。仕事します。仕事をしながら逃げをキャッチアップし最終回へ。アップダウンも程よくきついのでどんどん選手がドロップしていきます

 最後の丘で、わたし、ナディア、マロライン、でクロエを送り出しお仕事終わり。クリテは選手が興奮しやすく、色々な場所で選手のshoutが聞こえました(汗)。そうでした、私も「Eri!!! Go to front!!!」と言われた気がします(汗)。

 見事、クロエは優勝! そして皆で駆け寄ったのですが、私は相変わらず空気を読まず、足を回しに行きました

 武井コーチはオランダ。午前2時半に優勝を伝えたのですが寝ぼけており、レース日時を明日だと勘違いしていました。面白い方です。

 明日は上りがきついようなので、上手くまとめたいと思います。お仕事頑張ります!

全てを力に変えて
與那嶺 恵理

関連記事

この記事のタグ

UCI女子ワールドツアー 女子ロードレース 與那嶺恵理

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

ショップナビ

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載