「コンディションは納得できる状態」與那嶺恵理がカデルエヴァンス・グレートオーシャンRRを27位で完走

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 アレ・チポッリーニに所属する與那嶺恵理が1月27日、「カデルエヴァンス・グレートオーシャン・ロードレース」に出場し、積極的な走りを見せつつ27位で完走を果たした。優勝したのはアスタナ ウィメンズチームのシエラ・アレニス(キューバ)だった。

最前列でスタートした與那嶺恵理(アレ・チポッリーニ) ©CADEL EVANCE GREAT OCEAN ROAD RACE

 男子のUCI(国際自転車競技連合)ワールドツアーの同レースと同じ日に開催された女子レース。オーストラリア・メルボルン近郊の町、ジーロングを舞台に、113kmの距離で争われた。

 與那嶺のチームメートであるクロエ・ホスキング(オーストラリア)は前年の大会を制しており、今年もエースとしてチームはレースに臨んだ。海岸近くで風が吹くなか、積極的な走りでチームに貢献する與那嶺だったが、ホスキングが機材トラブルによりストップ。それまで力を使ってきた與那嶺はラストの上りで後れを喫し、27位で完走を果たした。

 本人のリポートは下記の通り。

私のコンディションは良かったのですが、クロエのメカトラで結果が出ず。

 昨年クロエが優勝したレースです。コースはローリングを繰り返しながら終盤に厳しい上りが2本。チームは当然クロエで狙いながら、UCIポイントの獲得を目指しました。

 レースがスタートし、前日までの脚の重さが無かったかのように動く身体。今日は大丈夫と安心して仕事を始めます。出入りも激しくレースは進み、チェックをしながらレースは進みます。残り50km過ぎ、自分も何度か攻撃をして逃げを作って前待ちをしたいのですが、なかなか許してもらえず。とにかく前方でクロエの安全確保とフォローをしました。

 そして横風区間。“ミッチェルトン特急”の横で上手くしのぎながらクロエも良い位置をキープ。セガフレードも一緒にローテーションをして、一度20人ほどに分断成功しました。このまま決めるつもりで仕事をします。が、風が弱い区間も多く一度メイン集団へ吸収。

 今日の最後のKOM(山岳)ポイントに向け集団も攻撃と分裂を繰り返すなか、なんと、クロエがバイクトラブルで完全にストップ。復帰まで相当時間がかかったようで、そのまま私はメイン集団に残ることになりました。ここまでかなり仕事をしたので私もちょっときついなと感じながら、ゴール10kmほ手間のKOMポイントへ。

 6人、6人、20人ほどに集団は割れ私は前に入ることはできず、メイン集団で上り、あとはそのままゴールへなだれ込みました。昨年はクロエで優勝ができたレース。今年はUCIポイントの獲得ができず、正直残念です。

 武井コーチとはお約束の・・・(汗)、レース中の判断と自分で狙うタイミングについてお話しを(大汗)。

 自分のレース感、コンディションは納得できる状態になってきました。あとは4月のアルデンヌクラシックに向け、しっかり準備を進めます。中3日、1月30日と31日がオーストラリアでの最後のレースとなります。

全てを力に変えて
與那嶺 恵理

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