1月26日はUCIレース出場與那嶺恵理がタワーズ・ゼロレース・メルボルンで善戦 「昨年より勘が上がっている」

  • 一覧

 與那嶺恵理(アレ・チポッリーニ)が1月24日、オーストラリア南東部の街メルボルンで開催された「タワーズ・ゼロレース・メルボルン」に参戦。常にレース先頭で仕事を全うし、チームメートの上位入賞を後押しした。26日はUCI1.1クラスのロードレース「カデル・エヴァンス・グレートオーシャン・ロードレース」に出場する。

終盤、割れた集団先頭をリードする與那嶺恵理(アレ・チポッリーニ) ©Vélofocus

 レースは5.3kmのコースを12周回する計63.6kmのワンデーレースで、フィニッシュのほか、4、6、8、10周回に中間スプリントポイントが設けられ、合計のポイントで争われる変則的なもの。チーム総合成績も争われた。アレ・チポッリーニはスプリンターのクロエ・ホスキング(オーストラリア)を軸に展開した。終盤には集団が割れるも、與那嶺もしっかり前の集団に入り、ホスキングのためにサポート。最終的にはホスキングは1着でフィニッシュラインを切るも、ポイントの累積で2位という成績となった。

 與那嶺のリポートは下記のとおり。

 クリテリウムとポイントレースのような不思議なレース。あと一歩、力及ばす2位でした。

 動画の1時間30分過ぎからご覧ください。アレ・チポッリーニでノーマルジャージのちびっこ、短い靴下が私です。クリテリウムなので、ナショナルチャンピオンジャージではありません。

 「ツアー・ダウンアンダー」が終わり、1週間。男子レースを見ながらトレーニングを行い、色々と感じることがあり。そちらはnoteに書きました。

 メルボルンへ移動し、またレースが始まりました。カデル・エヴァンスが主催するレース。賞金がとても良いので、狙えるチームはギラギラです。稼ぐって本当に大切だと思います。この日はクロエで優勝を狙いました。現地はとにかく熱い。レース中の気温も40℃前後。

 大きな周回のコースが舞台となっており、レース中は周回ごとにスピードも上げ下げ激しい展開でした。私はノラリクラリをしながらフォローを続けます。スプリントポイントごとにクロエを皆で送り出し、彼女にかけます。チーム全体ポイントもあるようで、かなり難しいレースとなりました。

 終盤に向け、最後のスプリントポイント後、クロエに「エリ、ここに居なさい」とアドバイスを受け、ちょっと出入りが激しいなと思っていたら、やっぱり集団はきれいに割れました。そして、15人ほどの先頭集団に入ることに成功。昨年より自分の勘も上がってきています。CCC特急がこれを決めるべく、全力でローテーションを開始。私はクロエの最後のフォローをすべく待機をしようと思ったらキャプテンのロミーが「エリ、あなたも入って一緒に回して」とのこと。レースは流れているので議論の余地なし!

集団の先頭でフィニッシュしたクロエ・ホスキング(オーストラリア、アレ・チポッリーニ)だが、累積ポイントは2位に ©Vélofocus

 CCCトレインに入れてもらい、せっせとお仕事をして、お役目御免。あとは無事にクロエが勝つこと。落車無くゴールすることができました(武井コーチはノーマルジャージの私を見失い、仕事全くしてないとプンプンでした)。

 クロエは最後のスプリントをしっかり獲りましたが、僅差でセガフレードに負けました。チームGCも2位。個人も2位。これもレースです。悔しいですがチーム力の差です。

 26日がUCIレース(カデル・エヴァンス・グレートオーシャン・ロードレース)。自分の仕事もしっかり行い、チームで勝てるように。

全てを力に変えて
與那嶺 恵理

関連記事

この記事のタグ

女子ロードレース 與那嶺恵理

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載