Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「チネリ・コロンボ社長インタビュー」など 1月5~11日掲載

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 『Cyslist』に掲載された今週のイチオシを編集部員のコメントとともに紹介するコーナー、週刊「エディターズ・チョイス」。1月5~11日は「異端児『チネリ』がロードレース復帰 アントニオ・コロンボ社長インタビュー」など5本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ記事

今治市・菅良二市長、自転車を活用したまちづくりで「全国で地方創生の大きなうねりを」

 「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会」の設立総会には、自転車によるまちづくりに積極的に取り組む全国市区町村長など276人が参加し、今後の自転車行政に各自治体が注力しようとしている姿がうかがえました。その発起人として、いち早く自転車行政に取り組んできた愛媛県今治市の菅良二市長にインタビューしました。

 インタビューは12月の寒い午後行われましたが、菅市長は元気に「サイクリングしまなみ」の半袖サイクルジャージで登場。ずっと笑顔で、時には熱く、発足したばかりの「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会」にかける思いを語ってくれました。294自治体で発足した会はどんどん加盟市町村が増えているとのこと。2月に行われる『シクロサミット』で示されるという具体的な方針に期待しています。

編集部 大澤昌弘のイチオシ記事

異端児「チネリ」がロードレース復帰 アントニオ・コロンボ社長「新たな挑戦」

 イタリアのフレーム、ハンドル、ステムメーカーにおける異端児「CINELLI」(チネリ)がロードレースの世界に復帰します。機材提供を受ける最初のチームはイタリアのコンチネンタルチーム、コルパック。2月17日にイタリアで行われる春のクラシックレース「トロフェオ・ライグエリア」(UCI 1.HCクラス)でデビューを迎えます。

 オシャレな自転車というイメージの強いチネリ。社長のアントニオ・コロンボ氏へのインタビューを通じて、チネリの物づくりへの姿勢について、歴史を振り返りながら明らかにしています。作り手の考えに共感できると、「チネリってかっこいいよね」という感覚的なものから、一歩踏み込んだかっこよさがわかるはず。ロードレース復帰の理由についても記されていますが、チネリの物づくりの考えに目が行ってしまいました。

編集部 後藤恭子のイチオシ記事

観光大国ウズベキスタン 旅サイクリストにはちょっとキツい“独特のルール”

 「サマルカンド」という街の名前を聞いた時から、「なんて素敵な名前の町があるのだろう」とずっと憧れていた。モスクには「サマルカンドブルー」と呼ばれる中国の陶磁器とペルシャの顔料が出合って出来たというとても美しい青いタイルと、細かい彫刻が施された柱が融合し、暑い砂漠にいることを忘れてしまうくらい涼しげな青の世界に引き込まれた。

 私のイチオシ記事は旅サイクリスト昼間岳さんの連載『地球走行録』。自転車で旅をするからこそ見えてくる世界各国の景色はガイドブックでは知り得ない情報ばかり。淡々と感動や困難、ときに危険な体験等も語られる文章は読み応えがあり、「そうなんだ~」の連続。昼間さんと同じ旅をすることは難しいけれど、サイクリストならきっと疑似体験できる臨場感が満載です。連載バナーから過去の記事を遡って読むことができるので、ぜひ!

編集部 松尾修作のイチオシ記事

自転車で日本縦断2700km ナガセキヒロキさんの記録がギネス認定

 2018年7月に記録的猛暑の中で行われた自転車での日本縦断の記録が、ギネス世界記録に認定された。これまでの記録を約21時間短縮したのは、エンデュランスサイクリングチーム「SUN・CHROSS」のナガセキヒロキ(永関博紀)さん。北海道・宗谷岬から鹿児島・佐多岬までの2700kmを、7日間と19時間37分というタイムで走破した。

 日本縦断の2700kmを7日強で走破する屈強な体力と精神力もさることながら、その経歴に大注目のナガセヒロキさん。なぜ、どのような経緯で挑戦に至ったのでしょうか。走行中の工夫、ロングライドのお供に選んだ機材や補給食など興味が尽きません。無事にギネス記録に認定されて何よりです。おめでとうございます!その後、挑戦した北アメリカ大陸縦横断は落車の怪我で未完走とのことですが、今後の活動も追いかけたいと思います。

編集部 石川海璃のイチオシ記事

脇本雄太がケイリン決勝で金メダルを獲得 チームパーシュートは男女ともに2位

 インドネシアの首都、ジャカルタで開催中のアジア自転車競技選手権大会2日目、1月10日に行われた男子ケイリンで脇本雄太が圧巻の走りを見せ、金メダルを獲得。チームパーシュートは男女ともに韓国に破れ、惜しくも2位という結果となった。

 トラック競技の東京五輪出場については、自国開催の枠が設けられていません。そのため、世界選手権やワールドカップ、大陸大会で好成績を収め、UCIポイントを獲得することが重要になります。今後も素晴らしい成績を残して、メダル獲得に期待がかかるトラック競技の出場枠を、一つでも多く勝ち取ってほしいと切に願います。

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