動画と計測データを統合リオモがモーションキャプチャーアプリ「Live Video Sync」の提供を開始 

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 スポーツに特化したITデバイスを開発・販売するLEOMO(リオモ)が、iPad上で利用可能なモーションキャプチャーアプリ「Live Video Sync」(LVS)の提供を開始した。LVSはセンサーからのモーションデータを動画と合わせて録画や再生、出力することを可能にしたアプリケーションで、App Store上からダウンロードできる。

iPadで利用可能なモーションキャプチャーアプリ「Live Vide Sync」 ©LEOMO

 LVSは同社のデバイス「TYPE-R」と接続することで機能する。TYPE-Rのセンサーは、3軸のジャイロセンサーと加速度センサーが搭載されており、腰や左右の脚、左右の大腿部に取り付けることで、ペダリング中の動きを可視化できるデバイス。LVSではiPadのカメラを用いて120fpsまたは240fps画質で動画撮影を行うほか、TYPE-RやLEOMOモーションセンサー、ANT+センサーから送られてくるデータと合わせ、1つのアクティビティログとして記録するものとなっている。LVSはWi-Fi環境下であれば屋内外問わずに利用することが可能だ。

 アプリの操作は直感的なもので、録画や再生、出力が初めての利用者でもできるようデザインされ、スロー再生やリピート機能、ラップボタンなど多くの機能を備えている。保存したアクティビティログはiTunesを利用してエクスポートが可能となっている。

 LVSはアスリートやコーチ間で、認識にズレのないフォームや動作の共有や確認に活用されるという。ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)らの指導をしてきたコーチのチャン・ウィーバー氏は「LVSは重要な瞬間の映像に定量的なデータを組み合わせられるという、トレーニング現場において必要な要素が揃ったアプリケーションである」と評価。また、ピークス・コーチング・グループの創設者ハンター・アレン氏も「エンデュランススポーツ業界において、動画キャプチャーシステムは存在するものの、実際に屋外でのトレーニングやレース環境において利用できるものは他になく、かつモーションデータと動画の融合は大変貴重である」とコメントしている。

 LVSのダウンロードはApp Store上で無料だが、サブスクリプション(利用権)を購入することで利用が可能となる。費用は月額税込500ドルで、年額プランであれば税込6000ドルにTYPE-Rが1台、およびLEOMOCare1ライセンスが無償提供される。

リオモ「Live Video Sync」概要
【税込費用】
・500ドル(月額)
・6,000ドル(年額) ※TYPE-Rが1台、およびLEOMOCare1ライセンスが無償提供
【システム動作環境】
・TYPE-R及びLEOMOモーションセンサー
・Wi-Fi環境
【対応スマートフォン・タブレット】
・iPhone 5以降
・iPad(iPad 1 〜 4を除く)
・iPad Air以降
・iPad mini 2以降
・iPad Pro
【対応OS】
・iOS : iOS 10.0以降
・Android: Android 5.0以降

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