今年もUCIアジアツアーを中心に参戦愛三工業レーシングチームが2019年体制を発表 草場啓吾、大前翔、中川拳が新加入

  • 一覧

 自動車機能部品システムメーカーの愛三工業を母体とするUCIコンチネンタルチーム「愛三工業レーシングチーム」が、2019年シーズンのチーム体制を発表した。大学出身の選手3人、草場啓吾、大前翔、中川拳が新たに加入し、選手8人でUCIアジアツアーを主戦場にUCIポイント獲得を目指す。使用バイクは新たにデローザとなった。

愛三工業レーシングチームの2019年体制が明らかに。(左から)2019年ジャージデザイン、草場啓吾、大前翔、中川拳 Image: AISAN Racing Team / Photo: Ikki YONEYAMA

 UCIコンチネンタルチームとしての登録は今年で13年目。チームの基本理念はこれまでと変わらず、「グローバルな環境で活躍できる日本人の育成」「From JAPAN to ASIA, From ASIA to the WORLD」を掲げる。UCIポイントの獲得によりUCIアジアツアーのランキング上位を目指し、選手たちの世界的価値を高め、オリンピックや世界選手権の出場枠獲得にもつなげる。また今年から、チームドクターを新たに雇用し、チーム全体でアンチドーピングに対する意識を高める。

 新加入の3人は、いずれも日本ナショナルチームの強化選手として海外レースの経験をもつ。日本大学から加入する草場は、チームの拠点である愛知県出身。昨年のツアー・オブ・ジャパン前半戦では、山岳ジャージを着用する活躍を見せた。慶應義塾大学を休学してレースに専念する大前は、昨年の全日本選手権ロードU23で3位、学生選手権では個人ロード3位、同個人タイムトライアル優勝と強力。早稲田大学在学中の中川は、昨年の学生選手権個人タイムトライル2位で、ツアー・オブ・ジャパン東京ステージでは8位に入っている。

 機材は、バイクフレームがデローザの「SK ピニンファリーナ」を使用。コンポとホイール、シューズはシマノ、ウェアはビオレーサーとなる。チームの初戦は1月25日に開幕するUCIアジアツアー2クラスのステージレース、「ニュージーランド・サイクル・クラシック」となる予定。

愛三工業レーシングチーム(UCI登録名:AISAN Racing Team)

【継続選手】
早川朋宏(28) 1990年1月2日生、愛知県出身
住吉宏太(27) 1991年7月1日生、熊本県出身
渡邊翔太郎(24) 1994年8月29日生、岐阜県出身
岡本隼(23) 1995年6月1日生、京都府出身
ダミアン・モニエ(32) 1982年8月27日生、フランス出身

【新加入選手】
草場啓吾(22) 1996年9月8日生、愛知県出身 日本大学から加入
大前翔(21) 1997年8月3日生、東京都出身 慶應義塾大学から加入
中川拳(21) 1997年9月22日生、北海道出身 早稲田大学在学中

【スタッフ】
別府匠 チームマネージャー
西谷泰治 テクニカルディレクター
小松定俊 チーフメカニック
渡会菜々 チームアシスタント
中澤秀嘉 チームドクター
中根賢二 プロジェクトマネージャー
鷲見成起 ゼネラルマネージャー

関連記事

この記事のタグ

愛三工業レーシング 移籍情報2018-19

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載