機材の優位性があると評価カチューシャ・アルペシンの来シーズン 24選手が全てのレースでディスクブレーキを使用

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 UCIワールドチームのカチューシャ・アルペシンが、来シーズンは全てのレースで油圧ディスクブレーキを搭載したロードバイクを使用すると発表した。全24選手はCANYON(キャニオン)の「エアロードCF SLXディスク」もしくは「アルティメットCF SLXディスク」でレースに臨むことになる。

スペイン・マヨルカ島でトレーニングキャンプを実施するカチューシャ・アルペシン ©Team Katusha Alpecin / Kathrin Schafbaue

 カチューシャ・アルペシンは来シーズンの機材について、様々な観点から考慮した結果、軽いタッチでブレーキコントロールができる点や、スルーアクスル化による剛性アップなど、機材の優位性がレースの勝利に直結すると判断。油圧式のディスクブレーキを搭載したロードバイクを使うこととなった。

カチューシャ・アルペシンは来シーズン、24選手が全てのレースでキャニオンの油圧ディスクブレーキを搭載したロードバイクを使用する ©Team Katusha Alpecin / Kathrin Schafbaue

 すでに来季のメンバーは、スペイン・マヨルカ島で行われた1週間のトレーニングキャンプに参加し、好みに合わせてエアロロードの「エアロードCF SLXディスク」か、軽量オールラウンドモデルの「アルティメットCF SLXディスク」で走るかを選択したという。

 この発表に対し、カチューシャ・アルペシンのゼネラルマネジャー、ホセ・アゼベドは「2019シーズンの新機材の導⼊により、チームがレースで優位に⽴てると確信しています。サプライヤーに恵まれて選⼿がそれぞれのベストと⾔える機材を選択しており、充実したトレーニングキャンプを実施することができました。キャニオンとのパートナーシップには⾮常に満⾜しており、将来の⾰新技術を持つ製品開発に協⼒していけることも、楽しみにしています」と期待感を膨らませた。

「アルティメットCF SLX ディスク」に「SRAM RED eTap」油圧ディスクブレーキ  ©Team Katusha Alpecin / Kathrin Schafbaue

 選手もチームの決断を歓迎している。ネイサン・ハースは、「とても理に適ったことだと思う。なぜなら下りだけでなくレースの内外でバイクをより思い通りにコントロールできることによる安全性の⾼さはもちろん、レーサーにとっては制動⼒の安定性がもたらすレース展開への反応⼒が⾼く、ブレーキポイントを遅らせることができると感じている。これらは特にスプリントフィニッシュやテクニカルなコースにおいて優位性をもたらしてくれるはずだ。スルーアクスル化によるペダリングトルクを上げた時のかかりの良さも、⾃分の⾛りのスタイルに合っていると感じるよ。だからもう、後戻りはできないよね」と、ディスクブレーキ・ロードバイクの利点について語っている。

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