鹿児島県・大隅半島から五輪メダルを目指す「シエルブルー鹿屋」が来季体制を発表 原田裕成と冨尾大地が加入しトラック中長距離を強化

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 鹿児島県の鹿屋市、大隅半島を拠点とする地域密着型プロ自転車チーム「CielBleu(シエルブルー)鹿屋」が12月19日、2019年の活動体制を発表した。原田裕成(25)と冨尾大地(21)の加入が現時点で決定。継続選手4人と合わせ、トラック競技の中・長距離を中心に、2020東京オリンピックと2020年の鹿児島国体を目標に、「おおすみ鹿屋から世界へ」「自転車競技のメジャー化」「地域活性化」の3本を軸に活動する。

シエルブルー鹿屋に来季加入する原田裕成(左)と冨尾大地 Photo: CielBleu KANOYA

 新加入の2人はいずれも鹿屋体育大学自転車競技部出身で、同部主将の経験がある選手。継続する上野みなみ(27)、山本さくら(27)、堀航輝(23)、橋本優弥(21)も含めた全員が、鹿屋体育大学自転車競技部出身もしくは所属の選手だ。

原田裕成はトラック競技で培ったスピードを生かして、今年の堺国際クリテリウムで優勝 Photo: CielBleu KANOYA

 原田は2018年はチームブリヂストンサイクリングに所属し、ツアー・オブ・ジャパンの開幕レース「堺国際クリテリウム」で優勝、また全日本選手権トラックでは4km個人追抜で3位に入る活躍を見せた。加入にあたり原田は「トラックレースが主体のシーズンになると思いますが、たくさんの市民の応援や、熱狂的なHaradaファンの応援に応えるべく、熱い走りをしますので、今まで以上の熱い応援をお願いしたいです!」とコメントしている。

 また冨尾は、現在鹿屋体育大学の4年生で、チームの地元・鹿児島県出身。2017年のツール・ド・北海道で個人総合山岳賞を獲得したほか、同年の国体ポイントレースでも優勝している。加入決定にあたっては、「U23カテゴリー最後の年になるので、全日本選手権ロードレース優勝を目指したいと思います。チーム、個人での勝利を積み上げられるよう精一杯頑張ります」と意気込みを見せている。

 高宮正嗣GM兼監督は新体制について、「原田、冨尾ともに中長距離で活躍する選手をシエルブルー鹿屋に迎え入れることができたことを嬉しく思います。この2名の加入によってチームにもたらされるものは非常に大きく、活動の幅を更に広げていくのと同時に、個々の選手が確実に結果を残すために切磋琢磨してくれるはずです」と述べている。なお現時点で決まっている2人のほかにも、今後新加入選手が増える可能性があるという。

CielBleu鹿屋 2019年所属選手

●新規選手
原田裕成(種目:中・長距離)
冨尾大地(種目:中・長距離)

●継続選手
上野みなみ(種目:中・長距離)
山本さくら(種目:中・長距離)
堀航輝(種目:中・長距離)
橋本優弥(種目:中・長距離 研修生 鹿屋体育大学4年)

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