仏ナショナル3チームと交換留学も山梨県初の本格ロードレースチーム「山中湖サイクリングチーム」が発足へ

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 山梨県初の本格ロードレースチーム「山中湖サイクリングチーム」が発足し、2019年シーズンから活動を開始する。12月19日にFacebook上で情報が公開された。現在はチーム設立の事実が明らかになったのみで、所属選手などの詳細については2019年1月中に発表される予定。

東京五輪ロードレースコースから見える山中湖 Photo: Shusaku MATSUO

 山中湖サイクリングチームは山梨県南都留郡山中湖村を拠点にした地域密着型チーム。Facebookの投稿によれば、山中湖村は2020年に開催される東京五輪ロードレースのコースとして組み込まれており、自転車への関心が高まっているという。そうしたなかで、地元の行政・企業、市民と連携して活動することで、東京五輪本番に向けた機運を高めるとともに、五輪以後もレガシーとして、地域に密着した自転車文化の創造を図っていく。

日本から世界で活躍する選手を育成

 「世界的育成型チーム」を目標に掲げたのも同チームの特徴となる。現在日本人のUCIワールドチーム所属選手が、新城幸也と別府史之のみであり、海外で活躍する選手が増えない現状を打開することを目指すという。

 そのため、フランスのリヨン郊外に拠点を置く「Vélo Club Corbas」(ヴェロ・クラブ・コルバ)と交換留学協定の締結を決定。日本国内から世界を見据えた選手をフランスに送り込むことが可能とする。さらに、フランス人選手を山中湖村に迎え入れ、国内選手のレベルアップを図り、世界の舞台で活躍できる人材を育成していく。

 なお、ヴェロ・クラブ・コルバは、アマチュアカテゴリーのディヴィジョン・ナショナル3に位置づけられるチーム。同チームに新規加入した日本人選手として、キナンサイクリングチームの研修生として活動していた塚本一樹、東京ヴェントスの下部チームとなるヴェントス フレッチャの準所属選手の香山飛龍の名が見られる。

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