Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「スカイが2019年限りの撤退を発表」など5本 12月8~14日掲載

  • 一覧

 Cyslistに掲載された今週のイチオシを編集部員のコメントとともに紹介する本コーナー、12月8~14日は「チーム スカイのスポンサー『スカイ』が2019年限りの撤退を発表」など5本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ記事

銀世界の全日本シクロクロス選手権、前田公平が「雪で吹っ切れて」男子エリート初優勝

 12月9日に行われた第24回シクロクロス全日本選手権大会は、白銀の世界の中で、男女とも力と力がぶつかる熱い戦いが展開された。男子エリートは前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)、女子エリートは松本璃奈(TEAM SCOTT)がともに独走で初優勝。男子U23で初優勝した村上功太郎(松山工業高校)とともに、コメントで振り返る。

 全日本シクロクロス選手権を取材。前日は芝生のコースが一夜明けると20cmの積雪。観戦、取材側は「最高」のコンディションでした(選手の皆さんすみません)。男子エリート約70人が一列になりランニングする“雪上運動会”のような景色に連盟関係者も「なんの競技かと思うよね」と苦笑いしていました。結果的にはエリートを含む2日目4種目全カテゴリーで新チャンピオンが誕生。頂点を逃した選手が口々に「今日は優勝した選手が強かった」と称える様子がすがすがしく、歴史に残る大会となりました。

編集部 大澤昌弘のイチオシ記事

20代男性「最近ロードバイクに前ほどの情熱がなくなっています」

 ロードバイク歴4年のローディです。最近ロードバイクにマンネリ化して前ほどの情熱がなくなっています。昨年までは仕事が終われば峠を走り、週末はロングライドやイベント、レースなど乗り込んでいたのですが、最近はなんとなく乗る気になれません。(中略)ロードバイクが嫌いになった訳ではないのに、乗る気になれない…そんな時はどうすれば良いのでしょうか?(20代男性)

 ロードバイクに乗る気になれない…という質問に回答した栗村修さんの輪生相談。まさに同じ状況に置かれた私にとって、外せない記事となりました。そんな気持ちに栗村さんは「自転車は恋人みたいなもの」と述べます。長く付き合っていると訪れるマンネリ。もしかしたら、私も避けられないマンネリ期に突入してしまったかも!? 趣味だから悩まなくても…とも思えますが、それだけでは割り切れないですよね。自分もそうです。自分の周りにいる「何十年も乗り続けている人って、どうして?」ともという素朴な疑問も浮かんできたり、自転車の楽しみって何だろうと、もう一度考えてしまう記事でした。

編集部 後藤恭子のイチオシ記事

四国一周サイクリングルート、路面案内ピクトの整備が開始 2019年度までに4県全体に敷設

 四国4県で、四国一周サイクリングルートに敷設する路面案内ピクト(ブルーライン)の整備が始まった。サイクリストが安全・快適に四国一周をするための一助となる青いラインで、「サイクリングアイランド四国推進協議会」で決定した統一デザインに基づき、国(四国地方整備局)と4県が連携。2019年度(平成31年度)までに整備を行う予定だ。

 全国的にサイクルツーリズムの動きが広がる中で、いち早く傑出していた愛媛県。牽引する「サイクリングアイランド四国推進協議会」で、新たに四国一周のための路面案内のブルーラインを整備すると発表しました。様々な自治体イベントを走っていますが、地域間の利害関係が障害となって計画が進まないエリアも多々あるなかで、県をトップに動く愛媛のダイナミックさと速さにはいつも脱帽。観光資源の有無も大事ですが、要は自転車と政策に精通するキーマンの協力体制が重要なのだと感じさせられます。

編集部 松尾修作のイチオシ記事

チーム スカイのスポンサー「スカイ」が2019年限りの撤退を発表

 UCI(国際自転車競技連合)ワールドチームのチーム スカイが12月12日、メインスポンサーであるスカイが2019年限りで撤退することを公式ウェブサイトで発表した。チームはツール・ド・フランスを2015年から総合4連覇のほか、数々のレースを制した強豪。今後は新たなスポンサー獲得へ向けて動き出すという。

 今季終盤に大きなニュースが飛び込んできました。単独、もしくは少ない支援企業数で運営するチームにとって“メインスポンサー撤退”は悩ましい問題ですね。スカイと同等の予算を用意できる企業は多くありません。所属選手の目は自ずと外に向けられるでしょう。すると他チームでもエースクラスのポジションが順々に埋まっていき、ただでさえ出場選手数が絞られたワールドツアーのレースを考えると、玉突き的に放出される選手がプロトン全体で多くなりそう…2019年は“スカイショック”の余波に注目が集まります。

編集部 石川海璃のイチオシ記事

宇都宮ブリッツェンが来季のチーム体制を発表 堀孝明と小坂光が復帰し8人で2019年へ

 日本籍のUCI(国際自転車競技連合)コンチネンタルチーム「宇都宮ブリッツェン」が12月10日、栃木県庁で会見を開き、2019年度のチーム体制を明らかにした。堀孝明(チーム ブリヂストンサイクリング)と小坂光(宇都宮ブリッツェン シクロクロスチーム)が加入し、増田成幸、鈴木譲、阿部嵩之、小野寺玲、岡篤志、鈴木龍の6人を加えた8人体制となる。

 僕の地元チームであるブリッツェンが来シーズンの体制を発表しました。若手ながら主力の雨澤選手が抜け、堀・小坂選手が復帰。アシスト陣を揃えた印象です。来シーズンはベテラン若手がバランスよく在籍するので、今シーズンに引き続き団体総合優勝を狙えるか。また個人総合優勝も獲得できるのか注目です。

関連記事

この記事のタグ

週刊「エディターズ・チョイス」

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

ショップナビ

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載