国内外からの交流人口拡大を目指す四国一周サイクリングルート、路面案内ピクトの整備が開始 2019年度までに4県全体に敷設

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 四国4県で、四国一周サイクリングルートに敷設する路面案内ピクト(ブルーライン)の整備が始まった。「サイクリングアイランド四国推進協議会」で決定した統一デザインに基づき、国(四国地方整備局)と4県が連携し、2019年度(平成31年度)までに整備を行う予定だ。

記念セレモニーに出席した、(左から)松山市北澤剛副市長、四国地方整備局谷村昌史道路部長、愛媛県上甲俊史特別参与、門田基志さん(愛媛県提供)
路面に敷設された四国一周の路面案内ピクトとブルーライン(愛媛県提供)

 路面案内ピクトは、四国一周の「道しるべ」になるほか、サイクリストに対しては「左側走行を喚起」、ドライバーに対しては「サイクリストへの注意喚起」が図れるなど、サイクリストが安全・快適に四国一周をするための一助となる。四国4県では路面案内ピクトの整備のほか、宿泊料金や飲食代の割引サービス等を提供する「おもてなしサポーター制度」の充実など、サイクリストの受け入れ体制を整備し、国内外の交流人口のさらなる拡大を図る。

 12月12日には四国一周ピクトの敷設第1号となる愛媛県の道後温泉本館にて、記念セレモニーが開かれた。道後温泉本館は四国一周モデル行程(10泊11日)のスタート・ゴール地点にも選ばれている。セレモニーには、愛媛県の上甲俊史特別参与、四国地方整備局の谷村昌史道路部長、松山市の北澤剛副市長のほか、四国一周サイクリングルートを監修したプロサイクリストの門田基志さんも参加した。

愛媛県の上甲俊史特別参与(愛媛県提供)
プロサイクリストの門田基志さん(愛媛県提供)

 上甲特別参与は「四国が一つとなって、環境整備やサイクリストの受入れ態勢の強化に取り組んでいきたい」と述べ、また門田さんはサイクリストを代表して「ピクトがあることによって、迷わずに安心してサイクリングができる環境になる」と歓迎した。セレモニー終了後、4人は四国一周サイクリングウェアを着て、道後温泉本館前から記念走行を行った。

セレモニー出席者の4人が、四国一周モデル行程のスタート・ゴール地点になる道後温泉本館より記念走行を行った(愛媛県提供)

 愛媛県では現在、『CHALLENGE 1,000kmプロジェクト』として、自転車で四国一周にチャレンジする人を応援する企画を実施中だ。12月時点で1113人がエントリーし、うち239人がすでに完走しているという。

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