新製品情報2018カンパニョーロが新型エアロホイール「BORA WTO」シリーズを発売 空力性能をさらに強化

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 カンパニョーロから最高峰の空力性能を備える「BORA WTO」(ボーラWTO)シリーズが発売された。リムハイト60mmのBORA WTO 60と、77mmのBORA WTO 77をラインナップ。これまでのBORAが持つパフォーマンスの特徴を維持しながら、新しいエアロダイナミック・スタンダードを体現するデザインとなった。

BORA WTO 60 ブライトラベル(写真左がフロント、右がリア) © CAMPAGNOLO

 BORA WTO 60はロードレース向けモデルで、前後ペア重量は1550g。同77はタイムトライアルやトライアスロンといった特別な用途向けで、重量は755gと驚くべき軽さを実現した。77はBORA ULTRA TT ディスクホイールと組み合わせて最高の性能を発揮することを想定しており、フロントのみのラインナップとなる。

BORA WTO 77(写真左右ともフロント) © CAMPAGNOLO

 BORAは1998年の登場以来、時代に合わせて進化を続けながら、レース用カーボンホイールのゴールデン・スタンダードとして君臨してきた。BORAの名前の由来は、アドリア海などで吹き下ろす風から来ており、新しいBORA WTOプロジェクトにおいても、空力性能の限界をさらに推し進めることが重要視された。

BORA WTO 60 ダークラベル(写真左がフロント、右がリア) © CAMPAGNOLO

 新シリーズに付く「WTO」はウインド・トンネル・オプティマイズドの略。カンパニョーロのエンジニアは、ラボで費やす時間と同じくらい多くの時間を風洞実験に費やしたという。

 BORA WTOでは、チューブレスこそが最もタイヤの転がり抵抗を低減できるというカンパニョーロの研究に基づき、クリンチャー/チューブレス対応の2-WAY-FITプロファイルを採用。そしてリムフックの形状はチューブレスタイヤに最適化された。リムにはスポークホールも空いていないため、リムテープも不要となっている。新設計のリムは様々なヨー角の風に対し空気抵抗を極限まで抑え込む独自の形状で、ワイドタイヤに対応するC19リムプロファイルを採用した。

ハブ、スポークも新設計(写真はBORA WTO 60のもの) © CAMPAGNOLO

 最高の空力性能を全体で実現するため、ハブ、スポークも共に新設計。ワイドフランジのアルミハブはシンプルながら大きくくぼんだ中央部を持ち、空力性能を最適化。スポークも特別な菱形断面形状を備えたストレートプルスポークを組み合わせた。ハブはBORA WTO 60ではUSBベアリングを、同77ではCULTセラミックベアリングを採用している。

■BORA WTO 60(前後セット)
税抜価格:カンパニョーロボディ/300,000円、HGボディ(シマノ等対応)/301,000円
カラー:ブライトラベル、ダークラベル
リムタイプ:フルカーボン、クリンチャー(2-Way Fit)、高さ60mm、19C
スポーク:ステンレス、フロント18本、リア21本-G3パターン
ハブ:アルミボディ、アルミオーバーサイズフランジ、USBセラミック・ボールベアリング
重量:1,550g(フロント 670g+リア 880g)

■BORA WTO 77(フロントのみ)
税抜価格:278,000円
リム:フルカーボン、クリンチャー(2-Way Fit)、高さ77mm、19C
スポーク:ステンレス、フロント16本
ハブ:アルミボディ、CULTセラミック・ボールベアリング
重量:755g(フロント)
※カンパニョーロ用、シマノ用2種類のブレーキパッドが付属

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