競技の垣根越えた統一デザインにデサント、日本代表戦で着用するトレーニングウェアを発表 自転車競技でも使用

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 デサントが12月3日、子会社デサントジャパンとともに契約を結ぶスポーツ競技団体向けに、2019年シーズンから提供するデサントブランドの新ウェアを発表した。各競技における日本代表戦などで使用される予定だ。デサントとオフィシャルサプライヤー契約を結ぶ日本自転車競技連盟(JCF)の所属選手を代表して、マウンテンバイクのクロスカントリー日本チャンピオンの山本幸平が会場に登場、自転車競技で使われるトレーニングウェアを披露した。

デサントが契約競技団体向けに統一デザインのトレーニングウェアを提供。写真左から山本幸平(日本自転車競技連盟 MTB)、小松正治(日本カヌー連盟 スプリント)、加納虹輝(日本フェンシング協会、男子エペ)、デサントの石本雅敏社長、西村拳(全日本空手道連盟 男子組手)、溝江明香(日本バレーボール連盟 ビーチバレー)、高橋正直(日本馬術連盟 馬場馬術)。各選手カッコ内は所属団体と競技 Photo: Masahiro OSAWA

トレーニングウェアは契約団体でデザイン統一

 デサントはブランド力の強化を図るべく各競技団体と契約し、競技ウェアとトレーニングウェアの提供を行っている。国内で契約する競技団体は、日本水泳連盟、日本ゴルフ協会、日本フェンシング協会など10団体。ここにJCFも含まれる。

 同社ではこれまで、競技団体ごとにデザインの異なるウェアを提供してきたが、日本代表の一体感を醸成するためにデザインコンセプトを統一。「Rising to the Challenge」(ライジング トゥー ザ チャレンジ)と定めてウェアデザインを行った。

 コンセプトに基づき、ウェアには、斜めに上がるラインを象徴的に使い”常に高みを目指して挑戦する姿勢”を表現する。新発表となったトレーニングウェアはコンセプトだけではなく、競技団体の垣根を越えてデザインも統一、ネイビーやグレーといったベーシックなカラーが用いられる。選手のリラックス状態を維持し、集中力を高めることを意識し、ボーダーデザインはグラデーションの配色によって、斜めのラインを控え目に表現した。

デサントが新たに提供するトレーニングウェア Photo: Masahiro OSAWA

 対して、競技ウェアは日の丸をイメージした赤と白がベースとなっており、競技に向かう選手の気持ちの切り替えや、トレーニングウェアを脱ぎ、競技ウェアが見えたときのビジュアル的なインパクトで選手をより強く、鮮やかに見せる効果も狙ったという。

トレーニングウェアの使用感を語った山本幸平 Photo: Masahiro OSAWA

 トレーニングウェアには、2019年の春夏シーズンより展開される独自開発の新素材「Coolist D-Tec」(クーリスト・ディーテック)も採用されている。汗を素早く吸い取り拡散させて、気化熱による高い冷却効果があるとされ、効率的な通気、換気で、快適なコンディションが保てるという。

 登壇した山本は「僕は汗っかきだが、通気性がよく、涼しいと感じる」とトレーニングウェアを評価。今後は、世界選手権などの代表戦の移動時などで、今回のウェアが用いられる。

 なお、デサントはJCFと2021年3月末までオフィシャルサプライヤー契約を結んでいる。全競技のレースウェアのデザイン、レースウェアの提供(ロードレース・パラサイクリングを除く)、トレーニングウェア・デレゲーションウェア(ロードレース・パラサイクリングを含む)の提供を行っていく。

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