気になる話題を栗村修さんが聞く新城幸也がメリダ・エックス・ベースでファンと交流 食生活やサドルの高さもアドバイス

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 バーレーン・メリダに所属する新城幸也とファンの交流イベントが12月2日、静岡県伊豆の国市にある「MERIDA X BASE」(メリダ・エックス・ベース)で開かれた。伊豆を舞台にサイクリングが行われたほか、栗村修さんとトークショーでも盛り上がった。集まったファンは写真撮影やサイン会で、本場のプロ選手との交流を堪能した様子だった。

メリダ・エックス・ベースに新城幸也(バーレーン・メリダ)のファンが集まった Photo: Shusaku MATSUO

「五輪コース試走にも最適な施設」

 メリダ・エックス・ベースはメリダの全てが揃ったブランド最大規模の施設として9月にオープン。ロードバイクやマウンテンバイクなど、ラインナップしている全ての車種が展示されているほか、手ぶらで訪れ、レンタルして近郊をサイクリングできる。ヘルメットなどの必要な用品も借りることができるので、手ぶらで訪れても楽しめるのが魅力だ。

今シーズンを共に走った愛車を持つ新城幸也(バーレーン・メリダ) Photo: Shusaku MATSUO
自らのポスターにサインを記した Photo: Shusaku MATSUO
「グランツール中でも朝食はパスタ100gほど」という具体的なエピソードを披露 Photo: Shusaku MATSUO

 メリダ・エックス・ベースを初めて訪れたという新城は規模の大きさに感嘆し、「車種の展示はもちろん、イベントも開催できるし、宿泊施設も併設されているので五輪コース試走の拠点にできますね」と2020年を見据えていた。

 この日の午前中にライドイベントを終えた新城は午後、トークショーに詰めかけた約50人のファンの前に立った。栗村さんとの対談形式で、一般サイクリストが気になる話題に切り込んで話が進む。プロ選手の食生活について問われると「シーズン中は朝と夜の2食だけ。夜に炭水化物は取りません」と回答。グランツール中でも「前夜に食べていれば当日の朝はパスタ100~150gで十分」という話に会場のファンは興味津々に耳を傾けた。

ライドに参加したファンたちに囲まれる新城幸也(バーレーン・メリダ) Photo: Miwa IIJIMA

 プロデビューからずいぶんサドルが高くなったのではという栗村さんの質問に対しては「2008年は678mmでしたが、今は703mmです」と返答。スピードに対応する新城の具体的なアドバイスに頷く聴衆の姿も見られた。

栗村修さんがファンが気になる話題を聞いていく Photo: Shusaku MATSUO
熱心に新城の話を聞く観客 Photo: Shusaku MATSUO
「プロの話は新鮮でした」と語った杉山則彦さん Photo: Shusaku MATSUO

 トークショーが締めくくられると、サイン会と写真撮影会が開催。施設内で販売されているアクセサリーや、持ち込んだグッズなど思い思いの品を持参したファンが列を作った。メリダ「リアクト」の新城幸也モデルにサインを貰ったのは菊川市から訪れた伊藤宏毅さん。ずっと新城を応援しており、日本を走るレースでは応援に駆け付けているという。「ペダリングのアドバイスを意識して走って帰ります。サインはしっかりとコーティングします」と目を輝かせた。200kmを走ってから会場を訪れたという杉山則彦さんは、「プロならではの試行錯誤がうかがえ、説得力ある話が一般の我々にとってとても新鮮に感じました」と語った。

車体にサインを貰った伊藤宏毅さん Photo: Shusaku MATSUO
新城幸也モデルのメリダ「リアクト」にサインが施された Photo: Shusaku MATSUO

 新城は今後、6日からチームのキャンプへと帯同。年末年始は恒例となったタイでの自主合宿に励み、年明けすぐに始まるツアー・ダウンアンダー(オーストラリア)を初戦に来シーズンが始まる予定となっている。

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