Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「東京五輪 MTB競技の開始時間変更」など5本 12月1~7日掲載

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 Cyslistに掲載された今週のイチオシを編集部員のコメントとともに紹介する本コーナーを始めます。12月1~7日は「東京五輪、マウンテンバイクの競技開始時間を午後2時から同3時に変更」など5本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ記事

東京五輪、マウンテンバイクの競技開始時間を午後2時から同3時に変更

 2020年東京五輪の暑さ対策で、大会組織委員会は12月5日、ラグビー7人制と自転車のマウンテンバイクについて競技時間を見直すと発表した。同日終了した国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会との合同会議後の記者会見で明らかにした。並行して見直しが検討されていたマラソンと競歩は国際陸連の手続きが完了するのを待ち、年内に確定する見通し。

 東京五輪マウンテンバイク(MTB)競技の開始時間が午後2時から午後3時と遅くなりました。開催日程は男子が7月27日、女子は翌28日、会場は伊豆サイクルスポーツセンターです。ほぼ同時期に行われた今年7月21日開催の全日本選手権を富士見パノラマで取材しましたが、高地のスキー場でも気温33℃で、主催者が用意したビニールプールにゴール後選手たちは次々と飛び込みました。時間の変更だけでなく、選手や観客の熱中症対策が次の課題になっています。

編集部 大澤昌弘のイチオシ記事

JBCFの「自転車新リーグ構想」検討が明らかに 現状から見える期待と課題

 日本最高峰のチームがロードレースで競う「Jプロツアー」。それを統括する全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)が12月1日に行った中長期活動方針説明会では「自転車新リーグ構想」の検討を開始したことが発表された。リーグ開幕に向けたロードマップや概要は2019年3月に公表予定だが、現時点で考えを張り巡らせると期待ばかりではなく、JBCFの舵取りの難しさが見えてくる。

 今年2月末に理事体制が刷新。新たに生まれ変わったJBCFの発表会には注目していました。発表会では、“自転車新リーグ構想の検討開始”がアナウンスされましたが、今年3月段階で新たな自転車レースの模索をしていくとの方針が示されており、目新しさは感じられなかったのが残念です。しかし、新理事体制では考え方が大きく変えたことがわかりました。「自立」という考えです。JBCFもチームも経済的自立を図り、プロスポーツ化を目指していくことが必要だと判断したと思われます。概要は2019年3月発表ですが、プロスポーツ化を目指す理由を探ると、新リーグのありたき姿を探る手掛かりになるように思います。

編集部 後藤恭子のイチオシ記事

「親父とは仕事からプライベートまで何でも話します」 宇都宮ブリッツェン小坂光選手にインタビュー

 国内最高峰のロードレースシリーズ「Jプロツアー」の選手にスポットを当てた本連載「ツール・ド・Jプロライダー」の第2回は、少し趣向を変えてシクロクロス日本チャンピオンを取りあげます。普段は宇都宮市役所で勤務する宇都宮ブリッツェンの小坂光選手に、自転車を始めたきっかけからプライベートの過ごし方までCyclist編集部の大澤昌弘が話を伺いました。

 Jプロ選手1人1人をクローズアップし、ヘルメットとサングラスの下に隠れた素顔に迫る新連載「ツール・ド・Jプロライダー」。前回の“インザス カイSANO”ことマトリックスパワータグの佐野淳哉選手に続いて登場したのは“シクロクロス界の貴公子”こと(勝手に)、宇都宮ブリッツェンの小坂光選手。イケメンかつ好青年という眩しいオーラを放つ彼ですが、実は“パーティーピーポー”っぽいお茶目な一面も。そんなギャップさえ愛らしく感じさせる小坂選手を前に、なんとか粗を探ろうとする記者に同情します。

編集部 松尾修作のイチオシ記事

土井雪広が現役引退を発表 日本人初のブエルタ完走など国内外で活躍

 マトリックスパワータグに所属する土井雪広が今シーズン(2018年)限りで現役引退することを発表した。土井はジュニア時代から頭角を現し、2004年にプロデビュー。以降、日本を代表する選手の一人として国内外のレースで活躍。2011年にはブエルタ・ア・エスパーニャに日本人として初出場と完走を果たしていた。

 僕にとって選手時代からの大先輩が引退を発表しました。クライマーでありながら、スプリンターを引き連れ、集団内を縦横無尽に走る姿は多くの人目に焼き付いていたと思います。ブエルタ出場ももちろんですが、ツアー・オブ・ターキーなどHCカテゴリーで個人総合トップ10に入るリザルトは、欧州のプロ選手にとっても並大抵のことではありません。レースの第一線から身を引いてしまうのは寂しいことですが、今後の活躍もお祈りしています。

編集部 石川海璃のイチオシ記事

自転車系同人イベント「第11回やっちゃばフェス」に初参加 オタク編集部員のレポート

 Cyclist編集部員がリレー形式で担当する不定期連載コラム『先頭交代』。イベントの参加レポートや流行の話題について、本格的にレースに出場する本格派から、緩くマウンテンバイクに乗るメンバーまで、それぞれの目線で書いていきます。第2回目は、編集部・石川海璃が初めて自転車と飲食がテーマの同人イベント「第11回やっちゃばフェス」に参加した模様をお届けします。

 同人誌即売会では珍しい自転車と飲食がテーマの「やっちゃばフェス」に初参加。イベントでは、海外ブルベや荒川周辺のコンビニを網羅した本など、マニアックなものが並びました。また、出展者・来場者の垣根を越え、会場の至る所で交流が行われていたのも印象に残っています。自分が知らない自転車の楽しみ方を見つける手段の1つとして、マニアックな情報を持つサイクリストにその魅力や方法を教えてもらう絶好の機会。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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