相次ぐ転倒が点数に影響大池水杜が決勝で10位、中村輪夢は17位で準決勝止まり 世界選手権BMXフリースタイル・パーク

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 中国の成都で開催されているUCIアーバンサイクリング世界選手権大会で11月11日、BMXフリースタイル・パークの男女の決勝が行われ、女子エリートに出場した大池水杜(岡山JFBF)が62.40ポイントで10位に入った。男子の中村輪夢(ウィングアーク1st)は予選を前年の最終順位を上回る6位で通過するものの、準決勝での転倒が響き17位。決勝進出はならなかった。

決勝で10位に入った大池水杜 © 2018 JCF

 大池は朝の試走中に転倒し、足首を痛めてしまったなかでの出走。1本目はラン序盤の大技バックフリップで転倒し37.00ポイント。2本目はバックフリップを成功させ、最後のテイルウイップで転倒してしまい62.40ポイントとなり、この得点が最終結果となった。

準決勝での転倒が響き17位に終わった中村輪夢 © 2018 JCF

 BMXフリースタイルパークの世界選手権は2回目の開催で、大池は昨年も出場し、メダルまであと一歩の4位に入った。前日に行われた予選を自身初の1位で通過。準決勝は2本目での転倒が響き、点数を落とすものの8位で決勝に進出していた。

 今回の結果について大池は「優勝を狙って調整中の技を初めて大会で挑戦していくなかで、朝の試走で転倒して足を痛めてしまった。決勝でも2本とも転倒してしまった。課題も見える大会であったし、この経験を次につなげていきたい」とコメントした。

 出口智嗣監督は「大池がいま持っているすべての技を出し切らないとメダルには届かないと思っていた。彼女自身、調整中の技にも挑戦するという気持ちで決勝に臨んだ。その結果転倒したが次への課題も見つかり、来年や東京オリンピックに向けていく姿勢も確認できた収穫のある大会だった。これまでは技の難易度を重視していたが、全体の流れや高さ、スピード感を重視したものになっている傾向だった。それらを考えながら作戦を組み立てて臨んでいきたい」と述べた。

■BMXフリースタイルパーク 女子エリート決勝結果
1位 BENEGAS Perris(アメリカ) 93.00
2位 MARINO Angie(アメリカ) 87.80
3位 ROBERTS Hannah(アメリカ) 86.30
10位 大池 水杜(岡山 JFBF)62.40

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