サイクルモード2018で今季振り返る新城幸也スペシャルトーク「今年は我慢の年。来年は五輪出場のためにUCIポイントを」

  • 一覧

 サイクルモードインターナショナル2018の最終日となる11月11日、会場の幕張メッセでは、新城幸也(バーレーン・メリダ)のスペシャルトークショーが行われた。今年1年を振り返るとともに、来年以降の活動や、五輪に向けての抱負を語った。

チーム ヨーロッパカー時代は科学トレーニングを行わなかったと明かす新城幸也選手 Photo: Kairi ISHIKAWA

2回骨折したけど、満足いく結果

栗村さんの紹介で登場した新城 Photo: Kairi ISHIKAWA

 司会の栗村修さんから招かれ、メーンステージに新城が登場すると、観客からは歓声が上がった。早速2018年シーズンについて質問されると「今年は2回も骨折して走れない期間が多く、我慢の年だったと思います。しかし、アジア選手権のチームタイムトライアルで優勝しましたし、メリダがスポンサーを務めるツール・ド・台湾では総合優勝を成し遂げました。結果的には満足しています」と語った。

「ひたすら自転車に向き合う」タイ合宿

 毎年定番行事のタイ合宿についても説明。「2005年からタイで合宿するのがルーティンで、タイに行かないとシーズンが始まらないし、行かないことはあり得ない。今年は2回骨折をしたのでタイに3度訪れました。ひたすら自転車競技に向き合うことができるのが非常に良くて気に入ってます」とコンディション調整方法を明かした。

 さらには、日本代表の活動についても言及。今年はアジア選手権に続き、ツール・ド・台湾などのレースを日本代表として出場したが、実はツール・ド・台湾はスケジュールに入っておらず、本来であればチームが定めたレースに出場する予定だったという。しかし、そのレースの日程が変更となったため行けなくなり、約1ヵ月ほどレースのスケジュールが空いてしまったそうだ。そこで急遽、新城自らが日本代表の浅田顕監督に出場意思を示し、ギリギリで選手を入れ替えてもらいレースに臨んだという。 

リラックスした表情でトークショーに臨む新城 Photo: Kairi ISHIKAWA

 新城は続いて、今まで所属してきたチームのトレーニング方法の違いなども披露。最後に栗村さんが「バーレーン・メリダと契約が1年延長されたけど、来年の意気込みは?」と質問すると、新城は「来年1年間は再来年のシーズンを見据えて活動したい。そしてオリンピックに向けてかなり重要な年になると思います。来年のUCIポイントで東京五輪の選考が決まる一方、ポイントばかり重視しても再来年所属するチームがなくなるので、チームの活動も真剣に取り組みたい」と抱負を語った。

 そのためにも「いい成績を残せればUCIポイントも付いてくるので、チームのために成績を出すことが大切。なので目標のツール・ド・フランスでステージ優勝を目指す。また、ワールドツアーで優勝できれば、UCIポイントをたくさん獲得できるので、それが東京五輪に繋がると思う。あとはいろいろなことにチャレンジしてみたいですね」と締めくくった。

関連記事

この記事のタグ

サイクルモード サイクルモード2018 石川海璃

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

ショップナビ

スペシャル

自転車協会バナー
新春初夢プレゼント2019

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載