会場もレース参加者で賑わう「ツール・ド・おきなわ2018」が開幕 初日は約1500人がサイクリングで沖縄を堪能

by 大澤昌弘 / Masahiro OSAWA
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 沖縄県名護市を中心に行われる「ツール・ド・おきなわ2018」が11月10日開幕した。エントリー数は国際レース、市民レース、サイクリングイベントほか関連イベントを含めて、5044人と大会初の5000人超えを記録。初日は沖縄各所を巡るサイクリングイベントが開催されたほか、翌日のレースに向けて会場では機材調整をしたり談笑してリラックスしたりして過ごす参加者の姿が見受けられた。

サイクリングイベントは7時から順次スタート。約1500人が参加 Photo: Masahiro OSAWA

チャレンジサイクリングに参加

 ツール・ド・おきなわは今年開催30回を迎える自転車イベント。初日のサイクリングイベントは距離別に6つのコースが用意され、小学生から大人まで楽しめる内容となっている。

沖縄の海を横目に走りゆく参加者たち Photo: Masahiro OSAWA

 天気は快晴に恵まれ、朝6時の気温は22℃、日中の最高気温は26℃と汗ばむ一日となった。サイクリングイベントのエントリー総数は1499人(昨年は1275人)となり、そのうち海外からの参加者も多くいた。海外からの参加者は539人。市民レースを含むと612人が参加(うち中華台北から439人がエントリー)し、国際色豊かなイベントとなった。

 Cyclist編集部は距離100kmのチャレンジサイクリングに参加。距離もさることながら、獲得標高1428mと走りごたえは十分だった。参加者からも「アップダウンが多くて大変。後半は向かい風にもなってきつかった」といった声が聞かれたが、沖縄の地を自分の力で巡り、途中のエイドステーションでは、サーターアンダギーなどの名物も多数提供され、沖縄を存分に味わえるのは大きな魅力となる。

エイドステーションではサーターアンダギーなど沖縄の名物が多数提供 Photo: Masahiro OSAWA
黒糖も振舞われた Photo: Masahiro OSAWA

受付会場も盛況に

 翌日のレースを控えて選手受付会場も多くの人で賑わっていた。出展ブースにメーカー系は少ないものの、スペシャライズド、GOKISO、IRCなどがブースを構えていた。

 スぺシャライズドは、ディスクブレーキホイールをニュートラル機材として提供するために今回参加。主催者用意のニュートラルカーは、ディスクブレーキホイールのニュートラルサービスには非対応としているが、ディスクブレーキの利用拡大を望むスペシャライズド・ジャパンが主催者の了解を得たうえで、ディスクブレーキホイールのニュートラルサービスの提供が可能となった。

スペシャライズド・ジャパンはディスクブレーキホイールをニュートラル機材として提供 Photo: Masahiro OSAWA
GOKISOもホイールの貸し出しを行っていた Photo: Masahiro OSAWA

 近藤機械製作所が展開する高級ホイールブランドの「GOKISO」では、レース本番に向けて、ホイールの貸し出しを行っていた。ツール・ド・おきなわには例年参加しており、ホイールの貸し出しを行っているという。筆者が訪れた10日午後3時過ぎにはすでに10人以上が貸し出しを受けていた。

 受付会場には、南国、沖縄ならではのパッションフルーツジュースのほか、オリオンビールと名護十字路商店連合会が共同開発した期間限定の「名護ビール」など沖縄ならではものが販売されていた。名護ビールは、今年の10月から発売されており、名護でしか味わえないという。一方、テクニカルサポートエリアも盛況で、明日のレースに備えて調整に余念のない参加者の姿が多く見られた。

期間限定で販売中の「名護ビール(75 Beer)」 Photo: Masahiro OSAWA
テクニカルサポートブースはディレーラーの調整などを依頼する人が多かったようだ Photo: Masahiro OSAWA

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