各自治体が観光PRサイクルモードで全国のサイクリング・旅情報をまとめてゲット アンケート回答者には“おみやげ”も

by 後藤恭子 / Kyoko GOTO
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愛媛のゆるキャラ「みきゃん」も遠路はるばる登場 Photo: Kyoko GOTO

 「CYCLE MODE International 2018」(サイクルモード インターナショナル)には企業だけでなく、全国の自治体もブース出展しているのをご存知だろうか。自転車観光に力を入れる都道府県が地域の自然や観光資源を生かし、自慢のサイクリング情報を掲げて、ここ千葉・幕張メッセの会場に集まった。自転車旅やサイクリング情報を一手に仕入れることができ、さらに各ブースではアンケート等に協力した来場者に、さまざまなオリジナルのお土産を用意しているというのだから、サイクルモードに訪れたら寄らない手はない。

趣向を凝らしたおみやげ合戦

 場内で一際目を引いたのが今年運営を開始した、房総エリアを走るサイクルトレイン「BOSO BICYCLE BASE」(房総バイシクルベース、略称:B.B.BACE)のブースだ。

今年運行を開始した自転車専用電車「B・B・BASE」のブース Photo: Kyoko GOTO

 ブース内では「房総神社サイクルライド」と称したサイクリングルートを紹介していた他、房総半島内のルートについて来場者にアンケートをとり、「サイクリストが選ぶおすすめサイクリングコース」を決定する試みも行われていた。

 自転車をそのままの形状で車内に載せられる画期的な電車として注目を集める一方、業界初の試みだけに、JR東日本千葉支社ではサービス改善で試行錯誤を重ねている。来場したサイクリストの声を集めるべくアンケートを実施し、回答した人には抽選でオリジナルサコッシュ等をプレゼントしていた。

「B.B.BASE」に関するアンケートに答えると抽選でサコッシュ等をプレゼント Photo: Kyoko GOTO
来場者が選ぶ「サイクリングコース」に投票中。結果は「B.B.BASE」のフェイスブックにて Photo: Kyoko GOTO

 昨年、自転車で四国一周に挑戦する「チャレンジ1000kmプロジェクト」を立ち上げた四国4県は、合同でブースを出展。各県のサイクリング情報のほか、四国一周プロジェクトのPRを展開していた。

「チャレンジ1000kmプロジェクト」がスタートした四国は、四県合同でブース出展 Photo: Kyoko GOTO
四国一周サイクリングのジャージや完走メダルも展示 Photo: Kyoko GOTO

 愛媛県のブースでは、旬の柑橘類を食べながら愛媛県を巡るスタンプラリー「えひめオレンジサイクリングラリー」をPR。第1回は11月25日までで、第2回は来年2月23日~3月24日に開催する予定だ。同ブースのPRの一環として、ブースではラリーの景品となるキャットアイ製の「みかんのベル」をプレゼントするSNSキャンペーンも実施中。ねじのヘタの部分が愛らしいお手製アイテムで、数量限定なので欲しい方はお早めに。

「えひめオレンジサイクリングラリー」をPRしていた愛媛県 Photo: Kyoko GOTO
キャットアイ製の「みかんのベル」をプレゼント。数量限定なのでお早めに Photo: Kenta SAWANO

 その他の注目のサイクリングスポットも、さまざまなお土産を用意して来場者を出迎えていた。琵琶湖一周、略して「ビワイチ」をPRするブースでも、アンケートに答えてSNSをフォローすると、かわいいサイズのオリジナルサコッシュ等が当たる抽選会を実施。青森県のブースでは、平川市のPRについて説明を受けると、その場で平川市オリジナルの手ぬぐいがもらえるという、なんとも太っ腹なおみやげを用意している。

かわいいサイズのビワイチサコッシュ Photo: Kyoko GOTO
お兄さんの話を聞くと手ぬぐいがもらえる青森県ブース Photo: Kyoko GOTO

 つくば霞ヶ浦りんりんロードでは、同じくアンケートに回答するとサイクリングジャージ等豪華賞品が当たる抽選会に参加できるほか、その場でSNSで「いいね!」をすると毎日先着100人限定で「かりんとう饅頭」が当たるキャンペーンを実施している。

抽選で豪華景品が当たるつくば霞ヶ浦りんりんロードのブース Photo: Kyoko GOTO
今年オープンした「プレイアトレ土浦」。アンケート回答者にはお米と缶バッジをプレゼント Photo: Kyoko GOTO

VRを使ったサイクリングロード体験も

 その他、VRを用いたブースも登場。しまなみ海道自転車道利用推進協議会が実施していたしまなみ海道のVR体験では、その場で自転車を漕ぎながら画面が進むのでリアルな走行感が体験できる。視野に広がる海の眺望は、しまなみを走った経験のある記者も高い再現性を感じた。

VRを使ったしまなみ海道の走行体験。『Cyclist』の記者も体験 Photo: Kyoko GOTO
静岡県沼津市のブースでも狩野川をVRを使って走行シーンを体感 Photo: Kyoko GOTO
サンスポ非公認キャラ「セ・キノコ」が付けているのが「嬬恋キャベツヒルクライム」のキャベツサコッシュ Photo: Kyoko GOTO

 サンケイスポーツのブースでは、2019年2月16日(土)に開催される「サイクリング屋久島」と、2019年9月1日(日)に開催予定の「嬬恋キャベツヒルクライム」をPR。いずれもエントリー受付中で、嬬恋ヒルクライムは12月31日まで早割エントリーを実施している。ブースには、サンスポ非公認キャラクター、「セ・キノコ」が前回大会の参加賞「キャベツサコッシュ」を付けて登場。ちなみに今年の参加賞はオリジナル“キャベツ”シューズケースになる予定だという。

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