サイクルモード2018・お勧めブース①フカヤが「キャットライク」ヘルメット、シマノが「S-PHYRE」試着スペース大展開

by 澤野健太 / Kenta SAWANO
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 11月9日に開幕した「サイクルモードインターナショナル2018」では様々な新製品や、来場者したサイクリストが喜ぶたくさんの展示やイベントが行われました。2日目、3日目に来場予定の方に向け、Cyclist編集部おススメのブースを紹介していきます。

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フカヤがキャットライクのヘルメットの取り扱いを開始 Photo: Kenta SAWANO 

フラッグシップモデル「KILAUEA」

キャットライクのフラッグシップモデル「KILAUEA」 Photo: Kenta SAWANO

 自転車関連製品の製造、輸入、卸を手掛けるフカヤは2019年からスペインのヘルメット「catlike」(キャットライク)を扱うことになった。穴が多く開いた独特の形状は残しつつも、エアロ効果を狙ったフラッグシップモデル「KILAUEA」(キラウェア)や、エアロヘルメット「CLOUD352」(クラウド352)など、低価格帯のものも含め6シリーズを展開。品質にこだわったスペイン製のヘルメットを広く普及させる意向だ。販売開始は2019年2月を予定。

電子コンパス表示に対応した「Rider15」 Photo: Kenta SAWANO
ブライトンのフラッグシップモデル「Aero60」 Photo: Kenta SAWANO

 また台湾のサイクルコンピューターメーカー「bryton」(ブライトン)からはコストパフォーマンスに優れた新モデル「Rider15」(ライダー15)とフラッグシップモデル「Aero60」(エアロ60)が登場。ライダー15は低価格ながら電子コンパスで自らが向いている方角を表示したり、スマートフォンの着信通知を知らせることができる、ビギナーには必要十分な機能が備わったモデル。エアロ60は本体のみ3万2800円(トリプルセンサーキット)でルートナビをマップ上に表示したり、GPS衛星以外にロシア、中国、欧州や日本の「みちびき」など4種類の衛星システムに対応している。

ピナレロはドグマとプリンスがずらり

 ピナレロブースでは、ドグマF10をはじめとしたハイエンドモデルや、6月にフルモデルチェンジが発表されたプリンス、プリンスFXなど、2019年モデルのバイクが勢揃い。カラーリングの変更などが行われ、装いが新たになったバイクが2段になって展示されていた。

上位モデルとして登場したプリンスFX Photo: Kairi ISHIKAWASAWANO 
ドグマシリーズをはじめぴナレロのハイエンドモデルがずらり Photo: Kairi ISHIKAWA

 また、ブースの外周には、3大ツールカラーのドグマF10などが並べられ、参加者が足を止めてバイクのパーツやカラーリングを興味深そうにチェックしていた。

シマノブースでは「S-PHYRE」(エスファイア)が自由に履ける「フリーフィッティングシューズ」コーナーが展開 Photo: Kenta SAWANO 

 シマノではSTEPS搭載のe-BIKE以外にも、様々なコーナーを展開。ハイエンドラインのシューズ「S-PHYRE」(エスファイア)が自由に履ける「フリーフィッティングシューズ」コーナーをでは、22.5〜30.5cmまでの各サイズを、ワイド幅と通常のものも含めて試し履きできる。高価格帯のため、じっくり履き比べて購入を検討できる貴重な機会だ。

新XTRを搭載したMTBを展示 Photo: Kenta SAWANO
コンポーネント「105」のディスクブレーキ搭載車 Photo: Kenta SAWANO

 またマウンテンバイク用コンポーネント「XTR」のリア12速に進化した「M9100」シリーズや、R7000シリーズとしてディスクブレーキ化した、ミドルグレードコンポーネントシリーズ「105」も完成車に取り付けた形で展示された。

キャニオンはグラベル用「グレイル」展示

バルベルデがさいたまクリテリウムで使用した、アルカンシエルエディションの「アルティメットCF SLX」 Photo: Kenta SAWANO

 試乗に力を入れるドイツの「CANYON」(キャニオン)は、新型グラベルロードバイク「グレイルAL 7.0 SL」や、2階建てハンドルの「グレイル CF SL」などの実戦的バイクのほか、ロード世界王者のアレハンドロ・バルベルデがさいたまクリテリウムで使用した、アルカンシエルエディションの「アルティメットCF SLX」実車や、シクロクロスヨーロッパ選手権王者のマチュー・ファンデルプールの「インフライトCF SLX」実車も展示。多くの人が見入ったり、持ち上げてその軽さや担ぎやすさを確認していた。

アルミ製の新型グラベルロードバイク「グレイルAL 7.0 SL」もフレームバッグをつけて展示 Photo: Kenta SAWANO

 同ブランドのプレゼントキャンペーンでは、抽選で1人に、キャニオンのフルカーボンフィットネスバイク「ロードライトCF 8.0」が、またバルベルデのサイン入りキャニオンキャップが3人に当たる。ウェブサイトの専用応募フォームで、氏名とメールアドレスを入力して応募ボタンを押すだけで応募が可能。ブースにも、応募用のiPad端末を用意する(応募締切は11月19日)。

日本美を表現、藤色の「ビクシズ」

藤をイメージしたビクシズ「ヴェルシォーネ・ソル・レヴァンテ」 Photo: Kenta SAWANO

 ハンドメイドの自転車を集めたコーナーには、イタリアのBIXXIS(ビクシズ)が「ヴェルシォーネ・ソル・レヴァンテ」というモデルを展示。ビクシズジャパンが日本から世界に向け発信するオリジナルレーベルだ。

 第1弾となる「プリマ・ヴェルシォーネ・ソル・レヴァンテ“グリチオーネ”」はフレームペインターの安田マサテル氏が塗装を施したもので、藤の花がテーマになった。全体的に藤色が塗装されたほか、胴抜き部分とステムには藤の花が重なったような緻密な塗装が施され、日本文化の繊細さを感じ取ることができる。ビクシズジャパンの静観篤(しずみ・あつし)さんは「日本人の美意識、価値観が詰まったものを海外に発信していきたいです。これは一例でみなさんが自分が作りたいと思う1台を作るお手伝いがしたいです」と話した。

「ヴェルシォーネ・ソル・レヴァンテ」はステム部分の塗装も緻密だ Photo: Kenta SAWANO
ダウンチューブ、フォークの胴抜き部分も藤の花をイメージした塗装が施された Photo: Kenta SAWANO

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