いま注目の2人に人気が集中さいたまクリテ緊急ファン投票 人気急上昇は“英国紳士G”トーマスと“いぶし銀”バルベルデ

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 ツール・ド・フランス開幕直前の6月末に実施した「読者が決める“イケメン&ナイスガイ”人気選手アンケート」の結果を受け、『Cyclist』では11月4日に開催された「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のレース直前、応援に駆けつけたファン約50人を対象に再び調査を実施した。その結果、イケメン部門では殿堂入りしたマルセル・キッテル(ドイツ、チーム カチューシャ・アルペシン)を抜いてゲラント・トーマス(イギリス、チーム スカイ)が最多得票数を獲得。性格がイケメンの「ナイスガイ」部門では、 ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)を抜いて、今年ロード世界選手権で優勝したアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスターチーム)がトップを獲得した。

「ペンギンに似てるから!」とペンギンの被り物をしたファンに笑顔に応じるゲラント・トーマス Photo: Kyoko GOTO

ファンが見ている選手の横顔

 「G」の愛称で親しまれるゲラント・トーマスは、ツール前のアンケートでは「イケメン」「ナイスガイ」ランキングでそれぞれ7位という結果だったが、今年のツールでの活躍を経たいま、彼に対する評価は一気に上昇。最多の10票を獲得し、寄せられたコメントには、「話が紳士的で、ジョークにもユーモアがある」「サービス精神がある」「上りで攻めるべきときに攻める姿がかっこいい」といった声や、レース前日のイベントで披露した絵のセンスが「前衛的でおもしろい」という新たな評価も加わっていた。

「ハンサムに理由はない」とイケメンでゲラント・トーマスを推した石本さん(左)と青木さん Photo: Masahiro OSAWA
おそろいでゲラント・トーマスのTシャツを着ていた小橋航さんご夫婦。「紳士的だけど、攻めるときは攻めるところがカッコいい」 Photo: Kyoko GOTO
ゲラント・トーマスの魅力について「話し方が紳士的で、絵のセンスが前衛的」という石崎誠さん(右) Photo: Kyoko GOTO
マイヨジョーヌをリスペクト(?)して、バナナに扮していた皆さん Photo: Kyoko GOTO

 続いて「イケメン」にランクインしたのはキッテル。トーマスに惜しくも1票及ばずだったが、ファンの中には数年来のファンという人が多く、とくに過去のクリテリウムで彼からサインをもらうなど、コミュニケーションを交わしたことのある女性ファンからの支持が強かった。

お手製の横断幕でそれぞれの好きな選手を応援する鈴木さん(左)と奥村さん。いずれも奥村さんによるデザイン Photo: Kyoko GOTO
“ゲイシャ”スタイルでひときわ目立っていた神楽坂櫻さん。キッテルのマスクをもつ姿がキマッテる Photo: Kyoko GOTO

 その一人、5年前からさいたまクリテリウムでキッテルが来日するたびに手作りの「袋」をプレゼントしているというみゆさんは、「私の顔は覚えていないと思うけど、毎年渡すときに前回渡した袋のことを思い出してくれて使ってくれる。イケメンなだけでなく、彼はファンのことも大事にしてくる心優しいナイスガイです」と語っていた。

キッテルに毎回手作りの袋をプレゼントしているというみゆさん(右)とさゆさん Photo: Kyoko GOTO
プレゼントした袋を使っているキッテルを撮影。受け取るときにハグをしてくれたそう Photo: Kyoko GOTO

 続いては5票を獲得したロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール ラモンディアル)。今大会には出場していないながらも「フランス人らしいやさしい顔立ち」と根強い人気で存在感を示していた。その次に、サガンとバルベルデが4票獲得で肩を並べる結果となった。

「俺に似てるから」とイケメンでジュリアン・アラフィリップを押した加藤健悟さん(写真左)他、さいたまサイクルプロジェクトの皆さん Photo: Masahiro OSAWA
「フルーム一筋!」の中村詩織さん(左)と、ナイスガイでクウィアトコウスキーを推した植田泉さん(中央)と長谷部祐子さん。イケメン&ナイスガイでサガンの名を挙げた黒田智之さん(右) Photo: Kyoko GOTO

 一方の「ナイスガイ」ランキングでは、こちらも前回アンケートで圧倒的な支持を見せたサガンを抜く格好でバルベルデが10票を獲得し、1位に浮上した。

応援のために京都から駆けつけた溝口敦士さん、美紀子さん夫婦。バルベルデのアルカンシェルと、マイクを落とすトーマスの姿が愛らしい手作りのフラッグで応援。「頑張ってきた2人が報われてうれしい!」 Photo: Kyoko GOTO

 バルベルデを長い間応援してきたという溝口敦士さん・美紀子さん夫婦は、彼の魅力について、「いぶし銀で努力家。念願のアルカンシエルを獲得した活躍は、頑張ってきたことが報われた結果でファンとしても嬉しい」と語っていた。また、今回の来日で見せる彼の誠実で飾らない人柄にも注目が集まっており、前日に行われたファンイベントで子供たちと自転車で真剣勝負をしている姿に、「優しい」「好感がもてた」といった声もあった。

「ユイの壁」に扮してバルベルデを応援するファンも Photo: Kyoko GOTO
「ニバリが好き」という理由でお手製の応援グッズでバーレーン・メリダを応援する青山惇さん Photo: Kyoko GOTO

 その後は票が細かく割れたが、サガン7票、クリストファー・フルーム(イギリス、チーム スカイ)5票、新城幸也(バーレーン・メリダ)3票と続いた。サガンについては「テヘっていう感じがお茶目でかわいい」といった愛されキャラを評する意見のほか、「やっと離婚してくれた」といった本気の思いも寄せられた。一方でフルームについては「紳士的」「周囲に気遣いある」「人を大切にしている」などといった真面目で‟優等生”な印象が根強い支持を集めており、次回大会での来日を期待する声も寄せられた。

表彰台で握手し、健闘を讃え合うアレハンドロ・バルベルデ(右)とゲラント・トーマス Photo: Kenta SAWANO

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2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム

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