2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムスプリントレースはキッテルがクリストフに競り勝ち2連覇 別府史之が3位

by 大澤昌弘 / Masahiro OSAWA
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 さいたま新都心で11月4日に開催される「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の、メインレーススタートを前に行われたスプリントレースで、マルセル・キッテル(ドイツ、チーム カチューシャ・アルペシン)がアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAE チーム・エミレーツ)との接戦を制して、2年連続のチャンピオンに輝いた。日本人の最高位は別府史之の3位だった。

マルセル・キッテルが昨年に続きスプリントレースを制覇 Photo: Kenta SAWANO

 スプリントレースは、4人1組、A、B、C、Dの4グループに分かれて予選(Dは3人1組)を行い、各グループでトップ通過した4人が決勝に進む。距離はコースを1周する3kmで、残り1kmがアクチュアルスタートとなり、ゴールラインまでの短距離を争う。

 グループAでは、別府史之(ツール・ド・フランス ジャパンチーム)が早駆けに成功。雨乞竜己(キナンサイクリングチーム)に詰め寄られるも、別府が粘った。グループBでは、マルセル・キッテルが黒枝咲哉(シマノレーシング)との競り合いに勝ち、それぞれ予選を通過した。

グループAは別府史之が勝ち残り Photo: Kenta SAWANO
マルセル・キッテルが黒枝咲哉に競り勝ち順当に予選通過 Photo: Kenta SAWANO

 グループCは吉田隼人(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ)、グループDはクリストフがトップ通過。いずれも、他を寄せ付けない位置取りでレースを決定づけ、持ち前のスプリントを発揮せず力を温存したまま決勝に進んだ。

グループCを通過した吉田隼人 Photo: Kenta SAWANO
アレクサンドル・クリストフも余裕の走りで予選通過 Photo: Kenta SAWANO

世界最高峰のスプリントはキッテルに軍配

 別府、キッテル、吉田、クリストフの4人で行われた決勝では、アクチュアルスタート後、吉田を先頭にキッテル、クリストフ、別府と続いた。最初に仕掛けたのが別府。残り約500mほどで飛び出し、ラスト300メートルのJ:COMコーナーでは別府、クリストフ、キッテル、吉田の順で通過した。

残り約500mから仕掛けた別府史之 Photo: Kairi ISHIKAWA
残り300mを切ったところまで別府史之が先頭を引く Photo: Kairi ISHIKAWA

 別府が先頭を引く形で、最終ストレートでのスプリント争いへ。クリストフが別府を抜き去り先頭に立つも、最後はキッテルが後ろからまくり、昨年に続く2連勝を果たした。

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