サイクリングしまなみの前日イベント「しまなみサイクリングサミット」が開催、ジャイアント最高顧問トニー・ロー氏らが講演

by 石川海璃 / Kairi ISHIKAWA
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 「サイクリングしまなみ2018」を翌日に控え、講演会や歓迎レセプションなどを盛り込んだ「しまなみサイクリングサミット」が10月27日、愛媛県今治市の今治国際ホテルで開催された。イベントでは、国内外の自転車イベント主催団体などが多数参加し、それぞれの取り組みについて明らかにした。

しまなみサイクリングサミットに参加し、記念写真に納まる関係者 Photo: Kairi ISHIKAWA

国内外のイベント主催団体らが交流

 「しまなみサイクリングサミット」は、サイクリングしまなみが初めて開催された2014年から前日イベントとして開催。国内外の自転車イベント主催団体らの交流と、それぞれが持つノウハウを共有するのが主な目的としている。

これまでの取り組みについて話すトニー・ロー氏 Photo : Kairi ISHIKAWA

 第1部のサミットでは、ジャイアント最高顧問のトニー・ロー(羅 祥安)氏、バイクニューヨーク会長兼最高責任者ケニス・ポジマ氏らによる基調講演を実施。そのほか事例発表として、フランス、オーストラリア、日本のイベント団体の順でそれぞれの取り組みを発表した。トニー・ロー氏は講演の中で、ジャイアントの経営から退いた後は「世界のサイクリング文化を発展させるために活動している」と話し、「台湾では自転車イベントで様々な施策を行い、この10年間で世界的なサイクリングアイランドとして認知されました。しかしそれは他の国や地域でも可能でしょう」と語った。

 第1部の最後には、世界各地から集まった自転車イベント主催団体らが、自転車の楽しさを共に広めることなどを盛り込んだ「しまなみ宣言」を採択した。

愛媛県、広島県両知事が掛け声

 第2部では、翌日に開催を控えるサイクリングしまなみ2018の歓迎レセプションが開催され、カレン・ケリー駐大阪・神戸米国総領事や、ゲストの道端カレンさんなど多数の来賓が出席。翌日に控えるサイクリングしまなみ2018を前に食事で交流を深めた。

湯崎英彦広島県知事から大会公式ジャージを贈呈されたカレン・ケリー駐大阪・神戸米国総領事 Photo:Kairi ISHIKAWA
レセプション冒頭で挨拶した中村時広愛媛県知事 Photo: Kairi ISHIKAWA
今治市に古くから伝わる伝統芸能「継ぎ獅子(つぎじし)」も披露 Photo:Kairi ISHIKAWA 

 式の途中には、波方青年獅子連中が今治市に古くから伝わる伝統芸能「継ぎ獅子(つぎじし)」も披露。4人ほど人が連なって立つ頂点に、獅子頭をかぶった「獅子児」と呼ばれる子供が不安定な足場の中、優雅に舞った。

 最後は中村時広愛媛県知事と湯崎英彦広島県知事の「サイクリングー!」の掛け声のもと、参加者全員で「しまなみー!」と叫び、会場全体が一つになって幕を閉じた。「サイクリングしまなみ」は翌10月28日、走行距離の違いで7つのコースで実施される。

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