自転車レースに新リーグが誕生Jプロツアー参加チームがトラックで競う「バンクリーグ」が2019年開幕

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 Jプロツアー参加チームがトラックで競い合う新しいサイクルレース「バンクリーグ」が2019年に誕生する。バンクリーグ実行委員会によると、現在8チームが参加予定。来春以降にテストレースをスタートし、2019年は2、3回の開催を目指す。

Jプロツアー参加チームがトラックを舞台に競い合う「バンクリーグ」 ©バンクリーグ実行委員会事務局

バンクリーグとは

 バンクリーグはJプロツアー参加チームを中心に、自転車ファンの拡大、地域振興などを目的として、トラックを活用した新しいサイクルレース。2018年8月に「TRACK FESTIVAL’18」と称して、栃木県宇都宮市の宇都宮競輪場で開催されたテストイベントを発展させたレースを構想している。

c5ポイントゲームを改良したルールが採用される予定 ©バンクリーグ実行委員会事務局

 ルールも新しく、従来のトラック競技にはないものを採用する。現時点で構想されているのは、テストイベントで採用された「ファイブポイントゲーム」を進化させたもの。ファイブポイントは、1チーム5人、2チームがトラックに入り、トラック1周回ごとに先頭通過チームが1ポイントを獲得、5ポイント先取したチームが勝利するというルール。バンクリーグでは、ファイブポイントを基準に、出走人数や周回数などを再検討して、ブラッシュアップしたルールを取り入れるという。イベント開始時点における参加チームは現在8チームとなる予定だ。

いつ・どこで開催? ビジネスモデルは?

 開催日程、場所、時間の詳細は今後発表される。現段階で開催候補地は、関東、中部、中国地方と全国幅広く行いたいとしている。開催は日中、ナイターの両方を予定。日中開催の場合、アマチュアレースやキッズサイクル体験会などを組み込んで行くことを考えているという。

収益源は観戦料、スポンサー収入がメインに ©バンクリーグ実行委員会事務局

 このほか、BMXなどを利用したデモンストレーションイベントも実施したい考え。イベント時間はナイター開催の場合、施設・設備利用の都合もあり、2〜3時間程度とし、日中開催の場合は組み込むイベントの数次第になるという。

 ビジネスモデルは観戦料、イベント協賛によるスポンサー収入が柱となる。将来的にはメディアからの放映権料の獲得も目指す。前回テストイベント開催時の来場者数は延べ1000人(VIP席50人、一般席950人)、YouTube LIVE 1678、SHOW ROOM当日視聴数3133人とまだまだ数は少ないが、観戦無料が基本のロードレースにおいて、各チームの新たな収益源としても期待されるところだ。

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