シーズン最後のステージレースNIPPOが中国でツアー・オブ・ハイナンに出場 9日間の超級レースに日本人選手5人が参戦

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 UCIプロコンチネンタルチームのNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニが、10月23日から30日まで9日間で行われる、中国でのUCIアジアツアー「ツアー・オブ・ハイナン」に出場する。7選手がエントリーし、うち5人が日本人選手。シーズン最後のステージレースに挑む。

ツアー・オブ・ハイナンのNIPPO出場メンバー © NIPPO - Vini Fantini - Europa Ovini

 ツアー・オブ・ハイナン(UCIアジアツアー2.HC)は今年で13回目の開催を迎える、中国南部に位置する“東洋のハワイ”とよばれるビーチリゾート、海南島を舞台にしたレース。以前より、賞金が高額ということもあり、シーズン最後に多くのヨーロッパトッププロがこの地でしのぎを削ってきた。

 今年は島の北西部に位置するDanzhou(ダン州市)を起点/終点とし、9日間かけて島を時計回りに一周するコースレイアウトで、平坦ステージ、丘陵ステージ、超級山岳山頂フィニッシュなど、バラエティに富んだステージで構成されている。

 今年はNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニなど7つのプロコンチネンタルチームを含む全20チームが参加。超級(HCクラス)にカテゴライズされる大会だが、今年はUCIワールドツアーチームの参戦はない。

 NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニは、福島晋一監督のもと、7人の選手が出走。集団ゴールスプリントの展開では、吉田隼人、岡本隼、イメリオ・チーマのスプリンターたちが勝利をめざす。そして山岳ステージでは、伊藤雅和をチームリーダーとして、個人総合成績上位を狙う。内間康平と西村大輝はアシストとしての走りが期待される。

 また、今季で引退するアラン・マランゴーニも出場。沖縄でのトレーニングキャンプを経て、調子を上げての参戦となる。スプリンターたちの牽引役、そしてチームをまとめるキャプテンとして、チームの大黒柱を担う。

●伊藤雅和のコメント

 気温が高く距離も長い9日間のレース。身体の状態としてはしっかり練習はしてるものの、コンディションが上がってこないフラストレーションが溜まる状態。走りながらコンディションが戻ってくれることを願う。山もたくさんあるので前で展開できるように集中して走りきりたい。

●内間康平のコメント

 シーズンも終盤に近づいているが、上手く休みを取り入れながらこなしてきた今シーズンは、まだまだ全開で行けると思う! チーム全員でステージに合わせた作戦をしっかり詰めて、勝ちにいきたい!

●吉田隼人のコメント

 前のレース、タイフーレイクは体調不良でリタイアしてしまった。リタイアしたその日から回復に努め、今回このレースは、体調を整えて走ることができる。前のレース前とは違い、今はレースを走るのが楽しみな状態。引き続き結果を求め走ります。応援よろしくお願いします。

●西村大輝のコメント

 前回のタイフーレイクでは、第2ステージを除き、全体的に調子良く走れていたので、今大会もその流れに乗っていけるよう、帰国後も体調管理を徹底してきた。ステージ数に加え、距離の長いステージ、ハードな山岳ステージが含まれるため、より一層、厳しいレースになると思うが、チームに貢献できるよう全力を尽くしたい。

●岡本隼のコメント

 前回のタイフーレイクから1週間、走らせて頂けることに感謝しなければならないし、それを走りで返さなければならないと思っている。タイフーレイクでは安定した走りで全ステージをクリアできたが、逆に言えばここ1番の速さと、結果を出せなかった。そういったとこを踏まえて修正し全9戦に臨み、走りでチームに貢献したい。

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